人は本来ご機嫌である
電車の中や、コロナ禍もあってか、街には不機嫌な人をよく見かける。
もちろん生きていれば気持ちの波、体調の波、様々な環境の変化や日常の人間関係から、ご機嫌でいることが難しいのはよく分かるし、不機嫌な日があってもいいと思う。
生きているってそういうことだとも思うし。
でも人の不機嫌って身体や体調由来のものを除けば、実は人の強い思い込みみたいなものが根っこにあって、多くは人間関係の中の思い込みのせめぎあいという気がするのだ。
で、なんでそんなこと思ったかというと、一歳四ヶ月の甥っ子がハロウィンで家に遊びに来たのだけれど、眠気や空腹以外は基本的にご機嫌で、ニコニコしているからだ。
まだ人間の、社会の思い込みがない甥っ子が基本的にニコニコしているということは、人って元々の元々は、実はご機嫌でニコニコしている生き物なのかもしれないなぁと思うのです。
人の基本がご機嫌である。
という前提は、多くの不機嫌になってしまっている人を救う、大事な前提という気がします。
ボクは、ワタシは、元々はご機嫌な生き物なのだ。
そう思うことで、少し冷静になれて、少しじぶんの中にある不機嫌が、やんわりしたりしないだろうか?
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
子どもの日からいろんなものが、重なってできているのが、今の僕らです。
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