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Easy Column|水星逆行の相場・BTCその後・中古マンション価格・自分のUP DATE術・大災害に備える

大荒れ相場の後に短期間で急回復

BTC(ビットコイン)が61,000ドルを回復、8/5(月曜日)には49,000ドル付近までパニック売りが先行したので、短期間に急回復致しました。(パニック売りと言いましたが月足ではそれほどの下落ではない)

今回の株式市場を伴う大暴落はマクロ的なものではなさそうというのが体制で、このまま大暴落の線は薄れてきましたが、大きな変動の後は再び大きな変動があるもので、引き続き注意が必要。

++参考までに今年8月は水星逆行の期間、奇しくも大暴落が発生、又、大地震も誘発。次は11月と12月がその期間に当たり、頭の隅に入れておいても損はしないかも。

円キャリートレードは解消されたか

今回のパニック売りの原因となっているのが「円キャリートレードの巻き戻し」、しかし、誰がどのくらいの規模で行っているかは不明なのだ。一説には相当な累積があり、トリガーによっては再びパニック売りが起こる。

モルガン・スタンレーのストラテジストらは、かなりの誤差を認めつつも、円で資金調達するキャリートレードの約60%が解消されたと推計を示し、JPモルガン・チェースは、グローバルキャリーバスケットのスポットコンポーネントを見る限り、グローバルキャリートレードの75%解消が示唆されたと明らかにした。

BROOM BERG

初心者の投資は10年単位で考える

確かにここ数ヶ月でどうなるものでもなく、10年後が楽しみくらいので気持ちでコツコツ投資が一番。正しくは上がるのではなく、法定貨幣の下がるは確実で相対的に価値が上がっていく。

その一例がマンション価格、25年前に自宅用に購入したマンションが驚きの億ションになっているのだ。都内の新築マンションは少なくとも1.5億円〜2億円なので中古マンションの1億円は一応頷ける。

都心の中古マンションの価格上昇の勢いが止まらない。新築時と比べて3倍を超えた値段で売買される事例が出てきた。大阪でも2倍を超える。世界の主要都市と比べて割安感があることなどから外国人投資家からの引き合いが依然強く、都市部で進む再開発エリア周辺に建つ物件で上昇が目立つ。

日本経済新聞

++10年という時間を味方につける

参考までに今から10年前のBTCの価格はなんと4万円前後でした、10年間の時間の威力は偉大です。目の前の利益を追うことではなく、10年後の収穫期を想像して投資していきましょう。


常に自分をアップデートしていく

常に新しい自分がいる、常に新しい考え方を取り入れている、常に新しいスキルを身につけている。これらができているとアップデート感が増して、人からの人望が厚くなる。

アップデートにはアイテムが必要

人というのはなかなか変わらない、自分から自分を変えるにはかなり難しいものがある。ならば外から変えるのが一番簡単で早い

一番わかり易いのは服装や小物
<事例その①> 外を変えると中が変わってくることがある、例えば財布をおじさん財布の典型である長財布からコンパクトな2つ折りのブランド財布(Maison Margielaなど)に変えてみた(実話)。

この財布、全く実用的ではないがオシャレでカッコいい(スタイリッシュ)。周りの人からは「涼風さん、若くないですか?」「おじさんでこの財布持っている人初めて見ました!」とかなり好評。

これだけではない「自分のライフスタイルも変わった」。全く紙幣もコインも持たなくなったのだ。そもそも実用的な財布ではなくオシャレ向きなのもあるが、お陰で若者の行動パターンにアップデートされたのだ。

====まず最初にアイテムを揃えると、そのアイテムに合わすように自分を変えるということが期待できそう====


自分は大地震に備えられるのか

南海トラフ地震 関東から九州にかけての30の都府県で合わせておよそ32万3,000人が死亡、揺れや火災、津波などで238万棟余りの建物が全壊したり焼失。地震発生から1週間で、避難所や親戚の家などに避難する人の数は最大で950万人。およそ9,600万食の食料が不足する。被害を受けた施設の復旧費用や企業や従業員への影響も加えると、経済的な被害は国家予算の2倍以上にあたる総額220兆3,000億円に上る。

NHK記事より抜粋

現在、南海トラフ注意報(巨大地震注意)が発令中です。人ごとだと思っている人がまだ多くないでしょうか。今、すぐ目の前に大災害の危険性が迫っていると認識しています。

今すぐにそれに備える準備をするべきですが、「備蓄品や避難グッズは買ってあるから大丈夫」「水や食料品などは大量にストックしてある」ということを言っているのではないのです。

ここで言っているのは今後10年に渡っての準備です、例えば今の居住地の見直しです。自分の場合だと(本当に東京に住んでいていいのか)といった具合です。東京の富裕層は都内の自宅を売って、既に軽井沢など関東周辺に移住している事例が多くなりました。










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