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【小里博栄】オックスフォード式 人生を成功に導く10の原則 【読書感想文】

オックスフォード大学


  • 28人のイギリスの首相、72名のノーベル賞受賞者を輩出

  • 160個ものオリンピックメダルを獲得

  • 世界大学ランキングで6年連続ナンバーワン

そして学校には校風があります。

校風には、生徒たちに共通の価値観や思考を作り出す
校風や価値感、思考は目に見えるものではないわけです。

ただ間違いなくオックスフォード大学の校風は学生たちに、自分自身の人生を成功に導くための考え方を作り出しています。

オックスフォード大学出身の人の大半は大学卒業後、自分の人生に満足する行き方をしています。

その後、自分なりの人生の成功を手にしています。

学びを楽しむ


学べば学ぶほど、自分がいかにものを知らないのか自覚する

だからこそ、もっと知りたいという欲求に駆られるとともに、学ぶことが楽しくなる

自分の無知さを自覚していない人は、自分が知っていること以外に挑戦したり、飛び込むことをしません。
だからこそ、勉強の楽しさを知らないうえ勉強する必要性を感じていない。

勉強をする人=努力家
勉強すること=偉い

このような感覚を持っている人はおそらく勉強の楽しさを全く知らない人です。

成功者は勉強が楽しから勉強しています。

古代ギリシアの哲学者 ソクラテスの言葉
無知の知=自分が知らないことを自覚する、大切さを説いた言葉

理論物理学者 アインシュタイン
学べば学ぶほど、自分の無知を悟る
自分の無知さに気づけば気づくほど更に学びたくなる

成功のために無理して学ぶのではなく、楽しいから自主的に学ぶ人になってください。
過去や現代の偉人たちの知識・知恵に触れる楽しさを知ってください。

「やればできる」と信じる


  • 優秀な人に囲まれると、自分がとてもちっぽけな存在だと思うことがある

  • 周りを見渡すと、自分にはできないことを平気でやってのける人がいる

  • 自分の知らないことを知っている人がたくさんいる

このような環境に身を置いたとき、持つべきものは「やればできる」と信じる気持ち

ただの赤ん坊が、成長する中で、自分のことを諦めなかったから成長できる

自分はやればできる!

行動を起こさずに成功を手に入れることはできない

不安や恐怖を感じても、まずは一歩根拠のない自信をもって行動してみてください

とにかく、一歩でも行動することが大切

1つの行動が次の行動につながる
一歩一歩の積み重ねが、大きな人生の成功につながる

「やればできる」と信じて、小さな一歩を踏み出してください

小さな成功を喜ぶ


成功者は、小さな成功や喜びを見つけるのが上手

勉強や行動は継続することが大切
毎日継続するためにはやりたい気持ちが大切

やりたい気持ちを持つには、成功体験による喜びが大切

あなたは自分の勉強や行動、日常の中に成功や喜びを見つけれていますか?

たったこれだけしか進めなかった→これだけ進められた

全然身についていない→今日も多くの知らないことに出会えた

アクションを重視する


行動無くして成功は手にできない

学ぶことだけに集中せず、学びを行動につなげることを意識してください

行動に移すことを前提に手にした情報を噛み砕いて落とし込んでください。

心理学・コミュニケーション能力・問題解決能力
想像力・深い思考力・独創的な思考

オックスフォード大学の学生は誰しもが
在学期間中は自分が興味関心のある分野を深く学び
その道の一流の知識を手にする。

ただ、社会に出ると自分の学びとは関係のない仕事に就く人も多いわけです。

ただオックスフォード大学出身者の人の多くが人生の成功を手にしている理由はなにか?というと。

特定分野を一般の人以上に深く学ぶことがあります。」
深く学び、他分野でも役に立てられる知識を手にしているから
そして、深く学ぶために必要なのは行動なのです。

座学によるインプットと
行動によるアウトプットの繰り返し!

だからこそ、行動することを大切にしてください。

グローバルな視点を持つ


オックスフォード大学はイギリスにある大学ですが
学生の41%、スタッフの48%はイギリス以外の国から来ています。

東京大学や北京大学、イェール大学などあらゆる有名校とアライアンスを組み、研究協力や学生交流を行っています。

自らグローバルな視点を持ち情報を取りに行かなければ、世界基準の当たり前がわからなくなります。

日本の平均賃金は約30年間横ばいのまま、経済的豊かさすら失っています。

グローバル的に見れば、日本のことを貧しい国だと思っている人も多い。

誤った情報は、人生を大きく狂わせます。

失敗を恐れない


失敗が怖くない人はいません。
行動心理学の理論でも、人は利益に対する期待よりも
損失に対する恐れのほうが大きくなると証明されています。

ですが、行動を止めないためにも失敗に対する耐性をつけてください
失敗を恐れつつも行動ができる力
失敗したら成果うに分析して、同じ失敗を繰り返さない力

オックスフォード大学の教授は生徒の失敗を感情的に怒ることはしません。

失敗したら、足りない部分wの説明し同じ失敗を繰り返さないための方法を教えてくれます。

そして、次に会ったときに失敗を改善できていたら評価してくれます。

社会に出たらら、教えてくれる人や評価してくれる人はなかなかいない

  • もしあなたが失敗をしたら、何が足りなかったのか分析をしてください

  • そのうえでどのようにすれば改善できるのかを学び考えてください

この繰り返しの中で失敗に対する耐性をつけてください

マルチプルに考える


人生で成功するには「マルチプル」が大切

マルチプル・・・ひとつのものごとを複数の視点からみること

ビジネス書を読む際、今の自分お視点だけで情報を捉えて解釈する人が多い

ただ実際は、マルチプルに経営者、中間管理職、一般社員、新入社員と、複数の視点で情報を解釈する方が深い学びに繋がります。

想像力・・・目に映る世界を捉えるだけでなく、目に映っていない世界について考えることができる

その力を存分に発揮する考え方が「マルチプル」です。

マルチプルな視点を持つためにあえて複数のビジネスを同時進行にしてみます。

そうすることで、世の中を常に複数の視点から捉えることが可能になります。

リスク分散も、人生の成功を手にするうえで非常に大切です。

時間をフルに使う


勉強も運動もビジネスも、とにかく毎日継続することが大切

継続する力を身に着けたいなら、まずは時間管理を徹底してください。

習慣化するうえで最も重要なのは同じ時間に同じ行動をすること

オックスフォード大学の多くの学生は独自のルーティンを持っています。
1日24時間をフル活用するために、時間管理を徹底している。

その結果、人生の成功を手に入れるための自己研鑽とプライベートの充実の2つを手にできます。

優先順位をつける


世界中の人が平等に手にしているものが1日24時間という時間

時間の使い方次第で、24時間で生み出せるものを手にできるものは大きく変わる

だからこそ、やることの優先順位を決めることが大切です。

自分の抱えているタスクとやりたいことを書きだしてください。

人間の記憶には限界があり
頭の中で処理できる情報量には限界があります。

多くの情報を整理するときには、紙に書き出して考えるほうが頭がクリアになります。

すべてのタスクを書き脱したら、次は自分の人生にとって価値のある行動の優先順位をつけてください

優先順位を明確にすれば、あなたの人生の充実度は確実に高まる。
そして人生の成功に向かって一直線で突き進むことができる。

タスクの優先順位を大切に考えてください。

他人といい関係を築く


オックスフォード大学の学生は、勉強だけではなく人とのネットワークづくりに積極的です。

  • 人生に幸福感を与えてくれる

  • 人生の深みを出してくる

  • あらゆる好奇心を駆り立てて、学びに対する積極性を高めてくれる

社会人になったあと、会社の同僚が学生時代の友人、家族以外の人と会う機会がどれほどありますか?

他人とのネットワークは広げようと思わなければ広がらない

人生の成功のため、そして、いままで以上の幸せな時間を過ごすために、人とのネットワークを広げてください。

最後に

成功を手にした人の背景には必ず成功した理由があります。

成功を手にした人たちは必ず共通点があります。

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