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【エレン ファイン, シェリー シュナイダー】恋と結婚の“ルールズ” 【読書感想文】

この本は「 男子を夢中にさせるための方法 」を教えてくれる本です。

男性を夢中にさせるためには、あなたからは何もしないこと

男性は本能的に追いかけられたい生き物だからです。

実際にパーティや合コンなどで女性が男性にアプローチしたり、アピールしたりすればするほど
男性の気持ちは離れていってしまいます。

男性には簡単に手に入らないものを追いかけて手にしたいという本能があるからです。

逆に男性は女性から追いかけられると萎えてしまいます。

そのため恋愛において大事なのは、女性から男性に歩み寄るのではなく、男性をうまく追わせることが大事になります。

女性の恋愛はとにかく男性から声がかかるのを待つしかないわけです。

仮に我慢できずに女性からグイグイアプローチしても決してうまくはいかないし
仮にそれで付きあえたとしても男性からはあまり大事にしてもらえないわけです。

男性を夢中にさせるためにはおしゃれをして男性と出会う場所に行く

当然ですが、男性と付き合いたいし、結婚もしたいのに家でポテトチップスを食べながら韓国ドラマを見ているだけでは彼氏ができないということです。

会社にいても恋愛できなそう出れば、なおさら外に出ていかなければならない。

例えば、パーティ、ゴミ拾い、ジム、クラブ、趣味の会、美術館、図書館、男女兼用のサウナなどがいいわけです。

ある意味連休とかハロウィンとかは外に出ていくチャンスです。

とにかく男女が入り乱れる場所に行けば、自分に興味を持つ男性が増える確率も上がるわけです。

初対面からデート3回目までが勝負であり、そこで決まった印象がその後も持続しやすい

初対面から3回目のデートが終わった時点で、良い印象を与えれればその後も大事にされやすいが、初対面から3回目のデートが終わったくらいの時点で悪い印象を与えているのなら、その後も男性から大事にされない。

そのため、デート3回目までは、あえて女性からアプローチせずに男性に追わせることが大事になります。

そうすれば男性は努力してなんとか付き合えて女性をとても大事にするようになります。

女性は4回目以降のデートから少しずつ自分の素を出していくとよいと言われています。

男性を夢中にさせるためには、女性から電話やLINEをしない

女性から積極的に電話をかけたりLINEをすると、男性を追っかけまわすことになってしまうからです。

男性が追いかけたいのはリアルが充実していて自分を大事にしている女性です。

暇で男からのLINEをスマホ片手に心待ちにして即返事を返す女性ではないわけです。

そのため、LINEの返事は24時間待ってから返すくらいでいい感じです。

男性を夢中にさせるには、あえて最初のデートは2~4時間で短く切り上げる

最初のデートはちょっと物足りないぐらいがベストだからです。

3回目のデートまでは、カフェなら2,3時間、食事なら3,4時間で切り上げるといいわけです。

初デートで5時間以上一緒にいるのは良くないし、初デートで体の関係をもつなどはもってのほかです。

すべて男性に追わせるための布石となります。もし男性が術中にはまっているのなら、必ず2回目のデートに誘ってくるはずです。

男性から電話があっても10分で切り上げることも大事です。

デートだけではなく、電話も短く切り上げる、長電話をしていると「わざわざ会わなくてていいのか」となってしまいます。

男性を夢中にさせるには3回目までのデートは打ち解けすぎない

最初のデートで悩み事や、個人的なこと、愚痴や以前の恋愛、親への恨み、さらには結婚や子供の2人のこれからなど、べらべら話すと男性は冷めてしまうことが多い。

初対面でこの話題が出ると、男性は目が死んで「あ、やばぇ!逃げろ!!!」ってなります。

だから、デートではただ共通の趣味や面白かった映画、テレビ、音楽、本、Netflixでみたドラマなどの雑談を楽しく話をするだけでいいわけです。

あと女性はあえて女性は口数を少なくして、極力相手の話を聞くようにすることです。

「僕のことをどう考えているんだろう」「どんな人なんだろう?」と男性に考えさせる時間を作るのがポイントです。

もし言っておかなければならない障害や病気、個人的な悩み、借金なんかは4回目のデートから少しずつ自分をさらけ出していくと受け入れやすくなります。

土曜日のデートの約束は水曜日までで打ち切る

つまり、木曜日や金曜日、もしくは当日に土曜日のデートを男性から申し込まれても、断りなさいということです。

というのは「明日ご飯行かない?」と急に誘っていつでも簡単に会える、都合のいい女性だと思われるのはよろしくないからです。

何度もいいますが、簡単に手に入る女性は男性は恋をしません。

リアルが充実していて、やることがたくさんある女性、そんな女性は人気だから土曜日の予定は水曜日までに売り切れてしまいます。

デートの場所は女性よりの場所にする

つまり、女性の家の近く、なんなら家まで車で迎えにきてもらいなさいということです。

本当相手の女性が好きであれば、男性は2時間かけて電車や車を運転してでも喜んで会いに来ます。

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#エレン ファイン #恋 #結婚 #推薦図書 #読書感想文

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