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あじあのおんがく

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アジアの音楽に関する記事を集めています
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#バンド

日本民謡と内臓の身体性について

西洋のマーケットとは別のところでやりたいなと思った。 ●新曲「su-mu」は、“日本の民謡”が曲作りにおけるキーワードになったとのことですが、昨年リリースした1stアルバム『ほとんど、空』の頃からそういった関心はあったんですか? 井上:前作は、内省的なものを作りたいと思っていて、中2病的な“自分とはなにか”みたいなテーマがあったんだよね。でも、そういうテーマは“もういいかな”ってなっていたときに、筒井康隆の『残像に口紅を』という本に出てくる“内在律”というワードを思い出

知られざる中国インディーバンドのクオリティーが超すごい。

これまで、インドネシア編、タイ編、台湾編とアジアのバンドを紹介してきましたが今回は中国編です! 今回は武漢のChinese Footballと厦門のThe White Tulips。 そして、その二組に関わる四つのレーベルのバンドを紹介します。 プレイリストも作ったのでぜひフォローしてください! Chinense Football最初に紹介するのは武漢のバンドChinese Footballです。 過去に来日ツアーもしているので特にエモ、インディーロックが好きな方はご存

邦楽ロックの歴史|1950年から1990年までを一気にまとめてみた

歪んだギターをジャァーンと鳴らし、しゃがれた声で社会や大衆に向けたメッセージを歌い上げる。なぜか全員革ジャンを着ていて、さっき起きたようなボサボサ頭で「ベイビー!ロケンロー!」と絶叫している……。 酩酊状態の客はバンドと一緒になって拳を突き上げて、地下のライブハウスのボルテージはぐんぐん高まり「なんかマジで日本を変えられそうだ」なんて予感に満ち溢れている……。ロックという音楽には力がある。私たちを突き動かす衝動のようなものがあるんです。 しかし音楽ジャンルとしての「ロック

1990年代〜2020年の邦楽バンドの思い出を5つのジャンルで振り返る

以前、邦楽ロックの歴史について1950年から1980年代までまとめてみました。プレスリー旋風から、インディーズ〜渋谷系ブームくらいまでですね。 記事の終わりに、1990年代以降のバンドブームをちょろっと書いたんです。これが非常に多様化していて、もはや「つかみどころがなくてかけない」のが現状なんですね。 インターネットが発達したこともあって、いろんなカルチャーが同時多発的に誕生するわけだ。だからほとんどのメディアでは、渋谷系を終着点として歴史を語るのをやめているんです。

2019年 アングラの現場を騒がせているタイインディーズバンド 7選

ここ1~2年ほどでアジアから発信される音楽が日本でより注目されるようになってきました。なかでも、インディーズシーンもしっかり確立されているタイの音楽を聴く人たちが増えてきた印象です。タイのミュージシャンは、メジャー・インディー問わず、YouTubeや音楽系サブスクに新作をばんばんアップしてくれるので、海外からでも掘りやすくなっているのもその要因の一つかな、と思います。実際、皆さん深掘りされてて、「そんなバンドまで知ってるんだ!?」って驚くことが多々あります。 タイのインディ

才能の塊が塊になってやってくるタイのフィメールボーカル10選

タイには「才能あるなぁ」と唸り声が出てしまうようなフィメールボーカルが多い。才能の塊が、塊になってやってくる感じ。 染み入ってくるような伸びやかで透明感のある歌声だったり、芯がどっしり根を張ってるソウルフルな歌声だったり、ずっと暑い国なのに清涼を感じさせる繊細な歌声だったり、それぞれ特徴的なのだが、共通して言えるのは「口ずさみ度の高いファインメロディー」を有していること。才能が曲を奏でるとこういう形の塊になるんだな、と実感する。 百見は一聞に如かず。注目のフィメールボーカ

パキスタンポップス🇵🇰

こんにちは!かわはるです💫 インドポップスを調べている時に気になったのが、パキスタンのこと。 インドと比べてパキスタンについては知識があまりないので、インドビザを申請する時にパキスタンに行ったことがあるか、親族がいるかという旨の項目があることや、今年の春に「バジュランギおじさんと小さな迷子」というインド映画で見たような、”インドと仲の悪い国”という漠然としたイメージしか持っていませんでした。 「進め!電波少年」で猿岩石がパキスタンに行った時は、人々がめちゃくちゃ暖かくて感

「韓国唯一のインディ音楽チャート」K-INDIEチャート公開と今の心境

韓国のインディーズアーティストを紹介するメディアBUZZY ROOTSを運営するAkariです。 2020年6月8日(月)、韓国のインディアーティストを紹介するレーベル<Bside>主導で、韓国インディに特化した音楽チャート「K-INDIEチャート」の日本版をBUZZY ROOTSより配信開始する運びとなりました。 韓国の音楽を愛する人にも、まだ韓国の音楽を聴いたことがない人にも、とにかくたくさんの人にこのチャートを通して韓国の音楽を知ってほしいです。 K-indie