年に数回起こる、わたしの爆発と停滞。

忙しい・・・。
そんなことは言いたくないのだけど、なんだか忙しくて、でも毎日何もできていないような日々を過ごしていた。

そんななか、2日前に起こった私の「爆発と停滞」。

たぶん、年に２～３回は起こっている気がするけれど、ちゃんと記録しているわけではないのでわからない。
noteに書くことで、「あぁ、前回は2月だったか」と振り返れるからいい機会かもしれない。

爆発はだいたい、忙しくて忙しくて、自分が忙しいと気づかなくなってしまっている時に起こることが多い、と今回の爆発を機に思い起こしてみた。

みんなそうだと思うが、日々の仕事、家事、育児、日常の雑務など、やらなければいけないことというのが一定量ある。（人によって差はあるが）
そこに、イレギュラーな案件が入ってくる。
私の場合は、だいたい娘のことだ。

凸凹気質の娘と向き合うとき、正直、日々「扱いにくさ」を感じている。
でも、反対に、娘も生きづらさを感じながら暮らしていることは百も承知だし、12年育ててきて、その「扱いにくさ」にも多少は慣れている。

でも、それがいつもをちょっと超えてくる時がある。
それがたまたま、自分もいっぱいいっぱいを超えそうな状況だった時に重なると、わたしは爆発する。

そこで、「あぁ、自分はもうギリギリだったんだ」と、数日たった今だから冷静に振り返れるのだけれど、その時は、何よりも「怒り」みたいな感情がぐわーーーっと沸き上がってきて、もう止められない。
大体、娘を叩いてしまう。

私の良くないところは、その爆発のあと、今度は深く深く落ちて、停滞する。
反省、自己嫌悪、疲れのピーク。
地底の奥底深くまでぐぐーーーっと落ちていき、何とかして、地上に出たいと思うのだけど、なかなか上がれない。

映画に行こうか？　いや、行きたくない。
本でも読もうか？　いや、集中できない。
マッサージでも行こうか？　いや、マッサージの人と話したくない。

一昨日と昨日はとりあえず、ベッドにこもり、スマホゲームをしていた。

手と目と首が疲れた。

でも、それくらいしか、紛らわすことがなかった。

でも、よかったと思う。ゲームで疲れて「あぁ、こんなことで疲れるのはもったいない」と感じられ、おかげで、なんとかやっぱり浮上したいと思うきっかけになった。

一日中やっていたゲームは、めちゃめちゃ面白かったけれど、今朝アンインストールした。（ほんとは、やりたい）

いつも、「こうなる前に自分を解放しよう」と思うけれど
ギリギリまでやってしまうタイプの自分は、爆発するまで気づかずに日常のあれやこれやをやってしまう。

あと、今回も思ったが、同じような子育てをしているおかあさんと、ただただ愚痴を言い合う時間が欲しいなぁと思った。
まったく建設的じゃなくてもいい、ただただ愚痴を言い合って、大変だよねーと言い合う時間。きれいごとじゃない、生の感情を吐き出す。

オットに話すのは、なんかちょっと違うから。

そんな、友達がほしいなぁと思った。