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セルフ文通

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発掘と再思考
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#ひとりごと

#5 ハンプティダンプティ理論ゲーム

#5 ハンプティダンプティ理論ゲーム

これは約1年半前(2023.3.24)に書いたものらしい。

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常々、ひとり漫才しているような感じがしている。

ポジティブな根暗を自称しているが、何だか思っていたよりずっとポジティブなのかもしれない。

短所を長所に変換する遊びをずっとやっていた時期があって、それのせい(おかげとも言う)なのだろう。

そのきっかけは、長所だろうが短所だろうが本質は同じではないだろうか? と、ふと思ったか

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#4 言葉の余白の旅に出る

#4 言葉の余白の旅に出る

これは1年3ヶ月前(2023.2.6)に書いたらしい。

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エモいと地獄とジャンクフード

好きな広告がある。

2021年度朝日広告賞の広辞苑の広告。
「エモい」と「ヤバい」のやつである。

広辞苑を起点として語彙が集約していくに連れ、字体が崩れていくところも秀逸だ。

これに似た現象が起こっていると思っているのが「地獄」という言葉について。

これは耐え難い苦痛を受けた時やその状況下に

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#3 ふんわりとした遺言書

#3 ふんわりとした遺言書

これは3日前(2024.3.25)に書いたものである。本当はもう少し寝かせる予定だった。

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死後についての前向きな

今まで生きているうちに何かを残しておきたい、と思ったことはあまりない。

むしろ、残しておきたくない、とさえ思う。

自分が死んだら存在していた事実自体なくなってほしい、と思うくらいだ。これは決してネガティブな感情からではない。

死んだ後の自分、というのは、この世のどこ

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#1 心のこたつでアイスをたべる

#1 心のこたつでアイスをたべる

これは半年前(2023.10.7)に書いたものらしい。
タイトルも添えておいた。

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精神にも氷河期はある

最近どうにも厭世的でよくない。

近年そこまで噴出することはなかったが、もともと人嫌いのきらいはある。生まれ変わったとしても人間にだけはなりたくない。

ここ数日、ここまでの厭世期を引き起こした原因について考えている。

この厭世期の最初というと、そこそこ大きなイベントに足を運んだ

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