起業する為の一歩

働き方改革によって、お金を稼ぐ方法が多様化してきました。たとえば企業に属しながらも出社せずに、自宅にいながらにしてリモートワークをする人が増えています。個人事業主として独立して、自分でビジネスを始めたという人も多いです。

またクラウドソーシングも一気に普及しており、自分のスキルを商売道具にして稼ぐことも一般的になりました。また、本業を続けながらも、副業としてアフィリエイトなどを行うケースも多く見受けられます。いずれにせよ昭和の終身雇用制が終わりを告げたことは明確です。それに気付かないで思考停止のままでいると、お金を稼ぐのは困難になります。

今後も時代の移り変わりに対応していくことが、稼ぎ続けるポイントになるのは間違いないでしょう。その想定により、自分なりのビジネスモデルを考えておくことが重要です。それを実践するために必要なスキルや知識を明確にしたうえで、計画的に習得できるように取り組んでいくことが求められます。

もし今後起業を考えている方がいたら、今一度自分の得意な事や好きな事を整理してみてください。普段何気なくやっている仕事や行動が意外とマネタイズポイントになったり、需要があったりするものです。日々の生活の中に必ずヒントはあります。自分の好きな事や得意な事をビジネスにするのは難しいなんて固定概念は捨てて、ブレインストーミングをおすすめします。今の時代あらゆる情報を発信受信することは容易な世の中です。

みんなが何気なく使っている日用品に少しクリエイティブな要素を加えたり、使いやすくしたりして事業にして成功した方が筆者の周りにはたくさんいます。かの有名なレッドブル社のエナジードリンクでさえも、あるタイ人の方が日本にきて、某有名なドリンク”オ◯◯ミンC”からインスパイアされてタイ国内にて制作したのが始まりです。そして後にアメリカの企業に買収されましたが、発明したタイ人の方は大きな富と引き換えに会社を売却してハッピーリタイア生活を営んでおります。

”常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことだ。”というのは”アルベルト・アインシュタイン”の言葉。

意識していれば日々の生活の中でこういったチャンスを見つけられます。常識という概念を捨てて、ぜひ新しいアイデアを自身のスキルでチャンスに変えてみてください！では！