未来を生きる今のライフプラン

ライフプランを描くのに要になってくるのがお金です。愛があればなんて方もいらっしゃいますが、お金がないと衣食住が成立しなくなるので、愛があるのであればお金も育んで行くべきだと思います。うまくライフプランを設計するコツは給与をすべて使うのではなく2割くらい残すようなプランを立てておくのが好ましいです。月収40万円ならば8万円を貯金するようにすれば、年間で100万円近く貯めることができます。ライフプランを考えるときは、常に将来を見据えることが重要になります。10年後の自分や自分のパートーナー、家族は何をやっているのかイメージすれば、どの程度のお金が必要か見えてくるでしょう。

もちろん将来的に結婚を考えている人とそうでない人とでは、必要になる金額が大きく変わってきます。ただ当初は結婚する気がまったくなくても、将来のことは誰にもわかりません。いざ結婚をしたくなっても、お金がないという状態は困るでしょう。だからこそライフプランを構築するときは、万が一を考慮する必要があるのです。例えば病気はしないと考えるより、病気になるかもしれないと考えておいたほうが、将来に備える意識を持てます。

結婚するかも、病気になるかも。という想定をあらかじめてしていくことである程度将来必要な金額が見えてきます。そして、結婚があれば子供が生まれるかも、子供の養育費が必要になるかもと。細かく収支を想定することが大事です。何も考えずに今を楽しく全力で生きるもいいですが、将来のことを少しだけ考えてお金を使う方がきっと将来的には有意義な使い方になるのではと筆者は考えます。

想像することで無意識にそれを掴む為に人間は行動するというデータもあるぐらいなので、ぜひ皆さんももう一度ライフプランを考えてみてはいかがでしょうか。では！