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こんな時だからこそ金策と時間の使い方

世間は、現金給付問題や失業問題で持ちきりな昨今。筆者も少なからず営業利益に損失を受けており、どう金策するかと日々模索しております。

皆さんの中にも個人事業主、会社経営者、会社員、など様々なステータスの方がいらっしゃると思いますが、こんなご時世なので皆さんが一番気にするのはCF(キャッシュフロー)の改善に向けた金策だと思います。

今回はCF改善に繋がる為の手段の一部をご紹介致します。

ご存知の方も多いと思いますが、現在JFC(日本政策金融公庫)では”新型コロナウイルス感染症特別貸付”という新しい融資制度を導入しており、融資金額も国民生活事業で3000万円、中小事業で限度額1億円までという幅も設けており、この度の騒動で営業利益が下がったというエビデンスを用意できれば比較的融資はおりやすいです。筆者の知人にJFCに勤めている方がいまして、聞いたところによると飲食業、旅館業の方たちが殺到しているみたいです。なので通常よりも融資まで時間はかかるかと思いますが国が融資を後押ししているみたいなので以前断られた方も今回はチャンスかと思います。

返済期間も設備資金 で20年以内(うち据置期間5年以内)運転資金 で15年以内(うち据置期間5年以内)とかなり長く設定でき、金利もかなり低く設定されていますので非常に有利な融資条件で融資を得られます。筆者も実はこれを検討しております。デッドを抱えないで経営するのが良いという判断される方もいますし、デッドを抱えてでも次期チャンスに勝負をしたいと考える方もいますので一概には正解は無いと思っておりますが、筆者自身はこれは好機と捉えておりますので、その他にも投資、事業戦略を様々練っております。正直この期間に色々ビジネス策定している方も筆者の周りには多いです。

この経済圧迫もどれくらいの月日で回復するのか、どの程度まで戻り、上がって来るのかは誰もわかりませんが、必ず経済は反動で戻ってきます。こんな状況だからできる資金調達、手法を用いてチャンスを掴む事は大いに出来るのです。早期の騒動収束と経済回復を願いますが、筆者はただ外出禁止で家にいるのであれば、騒動収束後に向けて知識の蓄えと資金の確保や、ビジネスストラテジー策定の為の有意義な時間にするべきと思っております。結果それらを後々投資に回しても良いと思いますし、直近のCFの改善に充当しても良いと思います。その他にも現在、市町村の社会福祉協議会から小口での資金調達もあるので参考までに。

家庭をお持ちの方は普段より家族と接する分、家族対応に追われたり、外出自粛でストレスを感じてしまうかもしれません。家族対応も大切な時間の使い方だと筆者も思います。ただ、”コロナ離婚”なんてワードもトレンドに上がってきてしまっている昨今、もう一度時間の使い方を有意義にするために考えてみてはいかがでしょうか。別記事でも言ってますが、時給で稼ぐ、日当で稼ぐという時間軸に縛られたマインドには限界があります。知識は自分の知的財産になり、誰にも奪われません。知識を学び、スキルを身につけ、アイディアをお金に変えるのです。ぜひみなさん参考までに!


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