書くことは目的ではなく、手段。（４４９文字）

「すきなことをやろう」

わたしのすきなことってなに？
何をするときしあわせを感じる？
なにで喜ぶ？
まずはそこを掘り下げていくことから、スタート。

掘り下げていったさきに何があるか。
根気強く掘り下げていった先には、
「何のために生まれ、何のために生きるか」
そんな壮大な謎解きにたいする答えのかけらがきっとある。

………

言語を習得することは目的ではなく、手段。
英語や中国語をペラペラ話せるようになることが目的なのではなく、それを使って何をつたえたいか。

文章表現も手段。
上手に文章をかくことが目的なのではなく、何をつたえたいか。
美容や健康もしかり、健康なからだで何をしたいか。
お金をかせぐことも目的ではなくツールなのかも。

なんのためのツール？
かく目的は何？

しあわせのため？
よろこびのため？

なにをもってしあわせを感じるのか。
かくことそのものも、喜びやしあわせのひとつかもしれない。

「すきなことをやろうＹＯ♪」

たっくさん時間がかかって、死ぬまでにみつからなくてもきっといい。
探すこと自体がたのしいことでもあるのだから。