ゴミ袋いっぱいのヨモギの使い道。(742文字)
友人が自宅でよもぎ蒸しをしようとヨモギを購入。
その量2キロ。
2キロってどのくらい?
・・・・・
でーん!
ギョギョギョ!
やることのスケールがいつもビックな友人。でも今回は予想を大幅に上回る量がやってきたらしい。
驚きながら、一生分、いや後世にわたって使用できそうな量のヨモギを前に不安しかない友人を勇気づける。
ヨモギは野草会ではダイヤモンドらしいよ!
関西人の会話の語尾、全てを一瞬で覆す【しらんけど】はもちろん封印。
そこにあるのはきっと草引き後の残骸ではなく、宝の山。
ヨモギ風呂、ヨモギ蒸し、ヨモギオイル、なんでも贅沢使いできるよ。
質がいいなら飲んでも、料理にも使えるし!
そっか。
そういわれてみたらそんな気になってくるよ。ありがとう!
よもぎ、よもぎと言っていたら蒸されたくなってきた。
よもぎ蒸しとは?
どうやるのかというと、
①すっぽんぽんになった上からマントをかぶる
②穴の開いた椅子に座る
③穴の下からヨモギをぐつぐつ炊いた湯気で蒸される。
時間はいろいろ、私が今回いった場所では1時間。
お茶を飲んだり、雑誌を読んだり携帯を触っているとあっという間。
あったか気持ちいいし、苦しくない。
下半身から身体の芯まであったまる。
持続性もあるし、香りにも癒される。
私は酵素浴より好きでした。
きっと友人はヨモギを使いきった暁には、10歳若返り、寿命が20年伸びることだろう。しらんけど。
重量は含水率。
乾物、茶葉、乾燥したもののネットショッピングは慎重に・・・・。
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