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20代の部下が嫌いな上司はどんなタイプ!?

「Z世代に嫌われない上司、嫌われる上司」を読みました。
上司世代の私は嫌われたくないので気になります。
私のことだと反省しながら、独断で嫌われる上司の順位をつけてみました。

1位:自分の成功体験を妄信してる
成功体験を元にアドバイスして相手の話に耳を貸さない上司は嫌だ~😒
成功体験妄信型は、自分の成功体験に絶対の自信をもっているので、新しいアイデアに抵抗を示し、部下の新たな視点を否定してしまう。
意見を言っても「本当にできるの?」「どうなか~」
これが続くと部下は「言っても無駄」と思うようになります。
いま「若いとき、私もあった!」と思い出していませんか?
『成功から生まれる傲慢もある』この言葉を忘れないようにします。
それとやっぱり上司に必要なのは傾聴力ですね。
 
 
2位:自分の価値観を押し付ける
「私はこうやってきたんだ!君もやりなさい!」
若い部下は経験も浅いし未熟だから、経験があり、優れている自分が指導してあげるんだと考えていますが、
指導とは自分にとっての「正しい」を押し付けることではない。
↑ 
アイタタ…刺さりました😑
その時の条件や状況、部下の意見も踏まえて何が正しいか判断する。
軸が自分だけになっていないか、指導するときは思い出すようにします。
 
3位:丸投げ、後出し指示
「君に任せる。いい感じによろしく」
最初は部下に任せるのに、後から細かく指示を出してくる上司にムカムカしますよね。
「任せるって言ったのに、任せてくれないじゃないか!」
こうなってしまうのは、「やってほしい事を察してくれ」つまり自分の求めていることを伝えず期待するからです。
期待通りならなかったら叱る上司は間違い。
私は間違いだらけの上司でした😣 
このタイプが危険なのは、自分が嫌われる対応をしている自覚がないところ。気を付けたいですね。
 
あなたのトップ3はどれでしょう。
Z世代に限らず、このタイプの上司は嫌われますね。

番外編:売れる人を野放しにする
これは販売業ではあるある現象。
業績至上主義とも言えます。
上司は売れる販売員が大事です。売れるスタッフの機嫌が悪くならないように細心の注意を払い、若いスタッフが困っていても見て見ぬふりをします。
実績を出せるのは凄い、努力も認めます。
だからと言って何をしてもいいわけじゃありません。
新人いびりはダメです、と注意できない上司を見て、若いスタッフは頑張れませんし、未来が見えません。
「そんなこと言われるのなら辞めます」「研修受けるくらいなら辞めます」と脅され黙る上司は嫌われます。
愚痴になってしまいましたが、売れるスタッフに何も言えない上司がたくさんいて、接客販売の質やスタッフ確保が厳しくなっています。
 
 
イタい上司にならないためには「アンラーニング」
過去に学んできたことで形成された自分の価値観や認識を取捨選択し、新たな知識やスキルの習得により学びを修正する。
常に修正頑張りたいです。

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