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洋書を読むことのデメリット

いつも洋書の読むことの良さばかり書いているので、たまにはデメリットも挙げないとフェアじゃないなと思い立ったので、私が洋書を読むようになってから感じたデメリットを紹介することにしました。

日本語の本を読む時間が削られる

洋書を読んでいないときは日本語の本を年間で100冊くらい読めていましたが、洋書を読むようになって日本語の本を手に取る機会がとても少なくなってしまいました。自分の自由時間は変わらないけれど洋書を優先して読むようになったことで、日本語の本を読む時間がなくなってしまいました。

読書好きさんの話題についていけなくなる

上記したように、日本語の本を読む機会が減ってしまったために、多くの本好きさんが読んでいるような話題作にすっかり疎くなってしまいました。ダ・ヴィンチを読んでも、この作者知らないなぁという方ばかりになっていたときは衝撃でした。作家さんにも流行というものがあるということに気づけましたが(;^ω^)

トータルの読書量が減る

やはり慣れない言語での読書は、母語である日本語の本を読むよりも時間がかかります。ですので読む量は明らかに減ってしまいました。日本語の翻訳版で読めばすぐに読めるような本でも、わざわざ原書を読むことで3倍以上の時間をかけてしまっていると思います。(きちんと計測したことはないですが)

知り合いにおすすめできない

この洋書良かったな!と思っても周囲に洋書を読む方がいないのでおすすめしたり感想で盛り上がったりすることができません。なのでおすすめしたい本はnoteで紹介させてもらっています。

周りの目が気になる

あの人洋書読んで気取ってるなとか(読んでるのはほとんど児童向けなんですが)、洋書読むなんてものすごい英語できるんだろうなとか(会話はネイティブの幼稚園レベルにも満たないんですが)、まわりから好奇の目で見られているのではないかと思ってしまいます。全く知らない人にそう思われるのはなんとも思わないのですが、私は知り合いに洋書を読んでいるところを見られるのは抵抗があるので、読む場所を選ばないといけません。

まとめ

このようなデメリットもありますが、私にとっては洋書を読むことのメリットのほうが遥かに上回っています。なのでこれからも洋書多読を楽しんでいきたいと思います。

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