母の教え№30 嫁と姑たちの(12) 11 母あての手紙(2)
11 母あての手紙(2)
私は、昭和40年4月に、京都郵政研修所に入所し、一年間の研修終了後、引き続き近畿方面の郵便局に就職したので、母がその後、祖母の看病や小姑や兄嫁との間に入って、どの様に対処してきたか良く判らなかったが、昭和56年母が75歳で急逝した後、放置されていた倉庫を整理していたところ、母あてに来た手紙等が出てきた。
そこで、母が祖母を看病した、昭和40年1月29日から、昭和41年10月13日まで前後に、母手に来た手紙の中から、母が祖母の看病に我が身を投じて