【上級者へ】共通テストで意識すべきこと
こんにちは!
京大医学部医学科のShimonです!😃
今回も合格をより近づけるための意識付けを書いていこうと思います
しかし、今回の話は上級者向けとなっていますのでご注意ください⚠️
大学入試センター試験の時代が終わり、記述問題を交えた共通テストの時代が始まろうとしています
問題で問われる能力に多少の変化はあるでしょうが
おそらく医学部を目指すうえで高得点を取らなけらばいけないというのは変わらないはずです
さて、私が初回の意識付けで言ったことを思い出してみてください
「安定する科目の点数を固めろ」
この作戦は決して二次試験のみに適用されるのではありません
当然共通テストにおいても、ものをいいます
では共通テストにおいて安定する科目とはなんでしょうか?
ずばり
国語以外
ということになってきます(ここが今回の記事が上級者向きである理由で、一定の学力がなければセンターレベルの数学理科英語は安定しません)
すなわち目指すべきは
「社会、英語、数学、理科の失点を極力少なくする」ということです
この作戦が一番安定します
おそらく各科目の難易度は共通テストになってもさほど変わらないでしょうから
普通であれば、国語を極限まで鍛えて国語の点数を上げたいと思い
国語の勉強に時間を割くことになるでしょう
それは全く問題ありません🆗
しかし、ほかの科目の勉強も疎かにしては絶対にいけません
特に数学や理科はあまり対策されないことがおおいですが
化学の細かい知識や数学の独特の形式に足元をすくわれて失点してしまう人が意外と多いです
国語で極力失点を避けたいのはわかりますが、それ以上に他で絶対に失点を抑えるという意識をもってください
そしてここからはより上級な話になってきますが、古文漢文も実は点数を安定させることがしやすい科目です
古文漢文に関しては、文法や単語、句法といった一定の知識に基づいて問題を解いていくため現代文より圧倒的に安定しやすくなります
国語以外の安定度に自信のある受験生は次に古文漢文を固めるのが得策です
さて、今回のまとめですが
1.国語以外の安定する科目を高水準に保つ
2.1をクリアしたら古文漢文を固める
この二つを意識するようにしましょう
それでは次回もお会いしましょう!👋
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