Slackで1度に投稿できる文字数を調べてみた
こんにちは tacoyaky(たこやき)です。
みなさん、チャットベースのコミュニケーションツールは使われていますか?
私は仕事でもプライベートでも Slack を使うことが多いです。
Slack を使っているなかで、ひょんなことから「1回の投稿で何文字までとうこうできるのかな?」なんてことが気になりました。
Twitter(現X)だと 140文字ですね。それが Slack だとどうなのかということです。
みなさんも気になりますよね?
え?別に気にならない??
まぁそういわずにお付き合いください。
なお、今回の調査は 2024年3月時点の仕様に基づきます。
Slack の仕様変更により今後変更になる可能性はありますので、未来にこの記事を見てくださっている方はご了承ください。
結論:一度に送れるのは 12,000文字
Slack の仕様書などを見漁ってみたのですが、残念ながら具体的な数字は見当たりませんでした。私が見つけられていないだけの可能性もあります。
そこで、実際に入力して試してみました。
その結果、 12,000 文字がMAXでした。
これは半角全角にかかわらず、この文字数でした。
(半角文字は1Byte、全角文字は2バイト以上なので、データ量としては違いが出てくるのですがここでのカウントはあくまで文字数でした。)
12,000文字を超えて入力するとどうなるか
実際に12,000文字入力することってあまりないと思うのですが、その時がやってきたらどういう挙動になるのか確認してみました。
mac の Slack アプリでの挙動
バージョン情報
- macOS : Sonoma 14.0
- Slack : 4.36.140
12,000個の "a" を入力してみます。
12,000文字まではいつもどおりの様子です。
それでは、12,001 文字目 に"X" を入力します。
右側のカーソル部分に 「-1」 の赤い吹き出しが現れました。
これは入力文字が増えるとその超過文字数に合わせて数値が変化します。
そして、右下の送信ボタンも非アクティブになって押すことができなくなりました。
わかりやすいですね!
Android のSlackアプリでの挙動
バージョン情報
- Android : 14
- Slack : 24.03.30.0-90013043-24980
12,000個の "a" を入力した状態。
この時点では特に変わりませんね。
それでは、12,001 文字目 に"X" を入力します。
文字数の超過はUI上わかりません。
ただし、右下の送信ボタンは非アクティブになって押すことができなくなりました。
どれくらい超過しているのかわかる分、mac アプリのほうが親切ですね。
まとめ
今回は日常的にお世話になっている Slack での1度に投稿できる文字数制限を調べてみました。
Slack と連携してメッセージを受け取ったり投稿したりするプログラムを作成しようして、気になったので調べてみました。
12,000 文字とはかなり多いなという印象です。
これだけあれば、普段の入力では上限値を意識することはほとんどないと思います。
業務でも利用するためにここまでの文字数を許容しているのでしょうか。
サービスの思想を感じられておもしろいですね。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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