誠実に見せかけたクズに降参した話

私は、見た目で言ったら黒髪マッシュの人に惹かれることが多いです。
これを言うと「クズが好きなんだね」って勘違いされがち。なわけあるかい。

自分も含め人は、それぞれいい所があって、また悪い部分ももちろんあると思ってるから、クズで一括りにはしたくないです。自分でどんな人か知っていきたい。

浮気されたって私は、「私にも何か悪い所があったんだろうな」と浮気した元彼のことをクズ扱いできませんでした。
自分のことを大切にしてくれる人の有難みが分かる、いい経験になったなと思うことにしてます。
その元彼を好きになったのも、付き合うことを選んだのも私の決断なので、一方的にクズを押し付けるなら私もクズだよなと。
これは私の考えなので浮気を肯定してるわけではないです。

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最近私は、「この人絶対いい人！遊んでなさそうだし誠実紳士！」と勝手に浮かれていました。
でも、後々仲良くなって、見えなかった部分が見えはじめたとき、私が傷つく出来事がいくつかありました。
勝手に期待した私が悪いんですけど、この違和感は無視したら後々もっとしんどくなると思いました。
なので、私はこの恋から距離を置くことにしました。

メンタルの調子が良くなっても変わらなかったこの決断を、間違っていないと私は信じたい。

逆に、「第一印象あからさまにクズだなこの人」って思う人の方が、最近から危険センサービンビンに働くので有難い。なんて思うようになった始末。

最初から人と関わる時は、どんなにいい人そうな方でも全てを信じ切るのではなく、疑いの目も持っておくことは大切ですね。自分自身も大切にしたいなら尚更。

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恋愛も何事も経験ですね。
でも正直、恋愛は疲れました。もう降参したい。

私は、いまだに誠実な人とか一途な人が分かりません。
好きになる人は、周りに認められる人じゃないといけないのか、私の意思はどこにあるのか。
私の好きな人と、世間から反対される人の場合どうすればいいのかも分からない。
でも、恋に正解も間違いもない。
思ったことを思えばいいし、行動したい行動をする。
間違ってしまったら、次は間違えないようにしよう。
それが1番信頼出来ると思った。

今は、自分を大切にする時間にしようと思います。
この世界で信用できる人は、良くも悪くも自分だけ。

この記事を書くきっかけになった出来事に参ってしまい、抱え込むのが辛かったので書いてしまいました。
ここまで、読んでくれてありがとうございます。

余裕が持てた時にまたいつか、素敵な恋ができたらいいな。