みんな違って、みんな良い。むしろその方が良い。
こんにちは、携帯ショップ店長5年目、たちばなです。
赤字+閉店の危機の店舗から、黒字+ショップ評価全国1位の店舗にすることが出来た経験を元に、店舗運営についての発信をしています。
【店舗の店長=チームの監督】の記事で、サッカーチームの監督を例に、チームを優勝に導くための4つのポイントを紹介しました。
今回はスタッフのコンディション管理について、心理的安全性という視点からお話していきます。
是非最後までご覧いただけると嬉しいです。
スタッフのコンデションを管理する為の前提条件として、心理的安全性が確保された環境を作る。ということが言えると思っています。
つまり、みんなが安心して働ける環境を作るということです。
一般的に、心理的安全性が高い方が、チームのパフォーマンスは上がるとされています。
心理的安全性を整える為にやったことはいくつかありますが、今回は1つ紹介します。
全員が全員の個性を知り、受け入れる。
今は同じチームで働いていても、生まれた場所も育った環境も違います。
考え方や価値観も違えば、常識さえも人それぞれです。
皆がどんな性格で、どんな考え方を持っているのかを、知ることが必要だと考えました。
そして、その個性を受け入れる。
性格や考え方が違うメンバーが集まっているからこそ創造性のあるチームになる。みんな違って、みんな良い。むしろその方が良い。ということです。
何か良い方法はないか?
と考えてやったのが、MBTI診断です。
MBTI診断、ご存知の方も多いと思います。
心理学に基づいた性格診断の1種で、自己分析をするのに効果的です。
質問に答えることで16種類の性格のうち、どれに当てはまるのかが分かります。
人との向き合い方や、物事の考え方、判断の基準等をの性質を知ることができるという代物です。
私の店舗では、スタッフ全員にMBTI診断をしてもらい、結果を公表しました。やって良かったと思う理由は2つあります。
①自己理解が深まった
自分の性格や考え方を改めて知ることができ、自分の知らなかった強み弱みを知ることができたと思います。
②他者理解が深まった
性格タイプによる言動のパターンを知ることが出来たことにより、自分と違うことを認めることができました。
自己理解と他者理解が深まったことにより、心理的安全性とチームのパフォーマンスが向上したと思います。
今回はコンディション管理について、心理的安全性という視点からお話してきました。
私の記事が、少しでもあなたの為になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント等も、是非お気軽に下さい(^^)
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