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001_tacco-san旅行記_メルボルン

オーストラリア メルボルン

みなさん、こんにちは。taccoです🐙(←タコのスタンプ)
先日訪れたオーストラリア メルボルンについて書いていきます。
お時間あれば、最後までお付き合いください。


メルボルンってどこ?

まずはメルボルンの紹介から。

メルボルン(英表記:Melbourne)は、オーストラリア大陸南東部(ビクトリア州)、ポート・フィリップ湾に面した港町です。
港町と書いてしまいましたが、メルボルンはとても大きな町で、オーストラリアの中でも代表的な世界都市です。

日本との時差は+1時間 UTC+10(サマータイム時は+2時間 UTC+11)で、オーストラリア東部標準時間AESTに該当する地域です。
taccoは時差に弱いので、日本時間とほぼ変わらないのはとても嬉しいです。

オーストラリアの中で最も南に位置していますね(wikipediaより)

いざ、日本からメルボルンへ(日本出国~オーストラリア入国)

日本からメルボルンには、いくつものルートがあります。

私は日本航空さんを多く利用させていただいているので、今回は成田からの直行便で行きました。
他にもシドニー経由でカンタス航空さん(QF)に乗り継ぐ便も、よく利用されている行き方です。

もちろん、JetstarさんのようなLCC*も就航しているので、時期によっては結構お買い得な価格で行くこともできます。

* LCC: Low-Cost Carrierの略。格安航空会社を指しており、多くの座席を搭載することで一人当たりのスペースは狭くなりますが、FSC**よりも安い価格で搭乗することができます。また、預け荷物や機内食、機内サービスの一部が有料となります。
** FSC: Full Service Carrierの略。日本では日本航空さん(JAL)や全日空さん(ANA)が該当します。他の呼び方として、Legacy CarrierやMega Carrierと言われることもあります。預け荷物や機内食、機内サービスを含んだ価格設定となっており、LCCと比較すると割高になります。

さてさて、さっそく話が脱線してしまいました。

成田からの出国ですが、JALは第二ターミナルを使っていますので、まずは成田国際空港 第二ターミナルを目指します。
私の職場の近くから高速バスが出ているので、いつも成田に行く際は高速バスを使っています。

最近は、新型コロナウイルスが5類に変更され渡航制限が撤廃されたので、空港行きのバスはとても混雑していました。
観光のお客さんが増えているので、空港に行く際は余裕を持った行動が必要ですね。

では、成田空港に到着したので、チェックインと出国審査を済ませましょう。
コロナ禍では、出国の際にいろいろと書類を準備しければならなかったところ、現在はコロナ以前の従来通りのスキームに戻っているので、とてもスムーズでした。

無事に出国審査を通過し、制限エリア内へ

私は免税店を見るのが好きなので、まずはお店をプラプラしてみます。
お店もほぼ従来の状況ですね。
コスメやお酒・たばこの店は活気があって、いいですね🤗

私は喫煙者なのですが、オーストラリアは税関の決まりで入国時に持っていける紙巻たばこは2箱(カートンではないです!)までなので、気を付けないといけません!
泣く泣くたばこは諦めて眺めるだけ・笑

ウィンドウショッピングを済ませたら、ラウンジへ移動

昔、JALのマイル修行を行い、何とかJAL Global Clubの資格を取ったので、サクララウンジへ。いつかはファーストクラスラウンジを使ってみたいものです🥰
ラウンジでは軽食🍛を取り、シャワー🚿を浴びて、搭乗時間まで本を読んだり仕事をしていました。
ラウンジはいつも以上に仕事が捗る気がして好きです(”気がしているだけ”だと思いますが・笑)

いよいよ搭乗、オーストラリアへ出発

私はこの搭乗の瞬間が何といっても大好きです。
仕事で飛行機はよく乗るのですが、期待とちょっとした不安が入り混じる気持ちが独特の高揚感を感じさせてくれます。

CAさんが席まで案内してくださり、無事に着席。
オーストラリア便は夕方~夜出発の便がほとんどなので、機内食を食べたらゆっくり休みます。
翌日の体調にも響いてしまうので、無理に映画を見たり、仕事をするのは避けています。
もう少し若かったら、欲張ってしまうところですが…歳も歳なので無理はしません・笑

メルボルンへ、そして入国

メルボルンまでの飛行時間は約9時間なので、途中起きてしまうかなと思ったのですが、意外と着陸直前まで寝てしまっていました。
おかけで、目覚めはバッチリです!
どうしても寝れないときは市販の睡眠導入剤やアレルギー薬(眠気が出るもの)を服用して、寝るようにしていたのですが、今回はそんな心配は全く不要でした。

さて、飛行機から降りて、入国審査(Immigration 略してイミグレと言うらしいです)と税関です。
メルボルンのイミグレは初めてだったのですが、渡航目的、滞在期間、滞在場所を聞かれただけで終了でした。
税関は厳しいと聞いていたのですが、既定の用紙を渡してパスポートを見せたら、GO!と一言だけ言われすぐに通過しました。
人によっては別ルートに案内されている方もいたので、そこの匙加減は謎ですね。。。

入国後の衝撃

入国後、日本から持ってきた紙巻たばこ(残り38本、足りるだろうか…)を吸おうと、喫煙所を探したのですが…見当たらない。
空港のスタッフに聞いたら、みんな外で適当に吸ってるよと教えてもらい、到着ロビーから外へ。
本当だ…ガラス越しにビッチリ人がいると思ったら、ほとんど喫煙者でした・笑
でも灰皿は見当たらず…みなさんポイポイ床に捨てて、定期的にお掃除のスタッフが清掃に来る感じでした!やはり日本とは文化が違いますね。。。
ポケット灰皿を一応持ってきておいてよかったです!

喫煙を終え、軽食と飲み物を買いに売店へ。
オーストラリアはクレジットカード文化がかなり根付いてる国のひとつです。もちろん私もクレジットカードは携帯しています。
でも…ほとんどの自販機、売店ではタッチ式のクレジットカードの利用が当たり前のようです!
最近CMやってますよね、タッチVISA!
日本ではあまり出番のないタッチ式クレジットカードですが、オーストラリアはタッチ一色でした!

ここで問題発生…私はタッチ式を一枚も持っておらず、全てスキャン式でした。
スキャン式ですと、まず自販機が使えない、お店でもスキャン式の端末を出してもらわないといけないで、たかだか水とスナックを買うのに、だいぶ手間取ってしまいました。
ちなみに、キャッシュはかなり嫌な顔をされたので、もう二度と使わないと心に決めました・笑

タクシー(Uber)で市街地へ

気を取り直して、タクシーで宿泊先がある市街地へ移動です。
オーストラリアでもUberはかなり普及しているので、アプリがあると移動がめちゃくちゃ楽です。
最近の空港はどこもUberの待ち合わせラインがあるので、到着口から外に出て、Uberラインを探しましょう。
時間帯にもよりますが、メルボルン空港から市街地までは70~100 AUDでした。まぁまぁ、それなりに距離がありますね。

メルボルンの街並みと一服

メルボルン市街地

Uberでメルボルンの市街地に着きました。
メルボルンはVictoria st.を挟んで、北側が昔ながらの住宅や安いホテルがある地域、南側が伝統的な高級ホテルや近未来的なビルが立ち並ぶdowntownとなっています。

North Side

私はdowntownにある会社に用事があったのですが、ちょっとホテルの値段が高かったので、北側のメルボルン大学の近くでホテルを予約しました。
北側はメルボルン大学のお膝元なだけあって、いろいろな国から来た学生さんが多かったですね。
そして、安くておいしいカフェやお店も多く、とても満足度の高い街でした。
あと、何といっても、店員さん含め街の皆さんが優しいです。
多国籍な街、そして学生さんが多いという地域柄、皆さん明るく丁寧な印象でした!留学したいなぁと一瞬思ってしまいました・笑

South Side

では、南側は?というと、日本の新橋・銀座・渋谷などの繁華街に近いイメージでした。
まず、人がすごく多い!観光客を狙ったお店が多い!渋谷や新橋っぽい雰囲気を感じました😄
で、そこからちょっと東側に歩くと、高級ブティックや高級ホテルが連なり、いきなり銀座感がある!
ここら辺は縁がないぁと思いつつ、足早に過ぎ去るtaccoでした🤣

たばこ休憩

歩くとたばこが吸いたくなるのは喫煙者の常なので、空港同様に喫煙所を探してみます。

でもやっぱり無いんですよね、喫煙所🚬
どうやら屋内は基本的に禁煙🚭ですが、屋外であれば道の端っこで吸っていいようです(コンビニの店員に道の端で吸えばいいじゃんと笑われました)
言われてみれば、道の端っこで吸っている人が多いこと、多いこと。
法律的に大丈夫なのかは定かではありませんが、郷に入っては郷に従えで道の端っこでたばこ休憩です🚬

一服していたら、おじいさんに話しかけられ(やばい、怒られる⁉)、一本恵んでくれとのことでした・笑
一本頂戴は日本でも良くあることなので、どうぞどうぞと一本渡したら、なんと1ドルで買うよとのこと!
さすがに売るものでもないし、しかも高すぎだし、一本あげますよと言ったら、逆にすまなそうに貰ってくれました(この意味は次に分かります)

喫煙者としては海外のたばこを味わうのも一つの楽しみなので、たばこ屋に行ってみました。

Thirteen? Thirty?

downtownですぐにたばこ屋を見つけたので、さっそく店内へ🤗
あれ?たばこが置いて無い??
お店の人にたばこ買いたいんだけど…と聞いたら店員の後ろの壁がガラッと開き、欲しい銘柄は?と聞かれました!
そうか!オーストラリアは禁煙対策が進んでいる国だから、たばこをディスプレイしてはいけないのか!ところ変わればですよね、こういうの。
銘柄をあまり調べてこなかったので、とりあえず海外で買えるBenson & Hedgesを注文!

店員さん「高いけど、本当にいいの?」
私「ええ、大丈夫ですよ!」
店員さん「OK、なら13 AUDよ」
私「心の声:おぉ!本当に高いなぁ…まぁ記念だからいいか」
とりあえず、クレジットで購入

お店を出て、レシートを確認したら…

ん?あれ?30 AUD?
13 AUDじゃなかったっけ?

もしや…と思い、ネットで調べてみたらオーストラリアは一箱30~40 AUDとのこと!!!
なんと!thirteenとthirtyを聞き間違えたtaccoでした🤣
いやいや、高すぎでしょ、オーストラリアのたばこ!!

と、さっきのおじいさんを思い出し…
そういえば一本1ドルで売ってくれって言ってたなぁ…こういうことだったのか!

確かに、20本入りで30 AUDであれば、一本1.5 AUDですね・笑
ただで一本貰えたおじいさんはラッキー!って思ったかもしれないですね😆

こういう小さなアクシデント?出会い?も旅の醍醐味のひとつかなと😄

taccoの感想

ちょっとたばこの感想が多くなってしまいましたが、こんな感じで一日を過ごしました。
翌日はしっかりと仕事をこなし、2泊3日の旅を終えました。

今回はメルボルンのごく一部にしか行きませんでしたが、街の人の優しさや面白い出会いもあり、個人的には楽しむことができました。
写真を全く撮っていなかったのが心残りだったので、次回行くときは街並みを撮影してブログに載せたいと思います。

雑な第一回目の投稿でしたが、最後まで読んで頂きました皆様ありがとうございます。