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世界は小麦色【🇮🇹イタリア1】

「小麦の食文化」に興味ありますか?

「小麦の食文化」に興味はありますか?
パン、パスタ、麺、ケーキ、肉まんなどなど、その国の風土や国交のルーツで様々な食され方をしている小麦。
あらためて小麦にフォーカスを当てると、新しい何かが見えてきそうです。

今回は、「三度の飯よりご飯が好き」な私たちがウズベキスタンでいただいた小麦のお料理や食べ物を紹介します。

パスタといえばセモリナ粉

セモリナ粉は、強力粉や薄力粉よりも粒子が粗い小麦粉のこと。
通常の小麦粉は最後の工程で布ふるいにかけますが、ふるいにかける工程で布ふるに残ったものがセモリナ粉。
強力粉よりもタンパク質含量が豊富なのだそうです。健康食なの?

ご存知のように、パスタの形状やソースなどの食べ方は、地域によってさまざま。
海の近くは魚介のパスタ
内陸ではお肉やきのこのパスタ
ジェノベーゼ、ボロネーゼ、マンマミーア!

サルデーニャ島の小粒なパスタ


今回紹介するのは、サルデーニャ島のパスタ。
はじめまして、な形状でした。

虫嫌いな人がいたら、すみません。。

「イヌクーサ」という、サルデーニャ島のビール。
イタリア=ワインのイメージだし、イタリアのビールはモレッティしか知らなかった。
周りを見ると、みなさん割とビール派。

こちらもお米のようなパスタでした。海老は裏切らない。

サルデーニャ島の旅


サルデーニャ島の旅は、
ミラノから飛行機でアルゲーロ
→バスでボーザ
→バスでカリャリ
→列車でオリスターノ
→列車でオルビア
と巡りました。
きっとヨーロッパの人は、オルビアに1ヶ月滞在とかバカンスすると思うけど、我々は毎度キチキチのスケジュール。2つのどちらかで悩むなら、両方できる方法を考える。



バスや列車の移動の景色は、ほぼ自然。
サルデーニャ島は、人口より羊の数の方が多いのだとか。



サルデーニャ島はヨーロッパの中でも、より古くから文明のあったエリア。
紀元前1500年頃、新石器時代には「ヌラーゲ人」がいたそうで、「ヌラーゲ」とよばれる石の建造物が多く発掘されています。
お地中海の島って、気軽に遺跡が残っていて、気軽に見られるイメージ。

5月の気候が不安定だったのか、「妖怪アメフラシ」の異名を持つノンコのせいなのか、雨や強風の日が多かった。


島で一番大きなお祭りのカリャリの聖エフィジオ祭は、123年目にして初めて雨が降ったらしい。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
おすすめの小麦料理があったら教えてください。

↓世界は小麦色シリーズはこちら

↓サルデーニャ島で遭遇した天使ちゃんはこちら

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