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仕事を始めて気づいた建築学生時代の価値(あらすじ)
はじめまして。
いきなり私の現在進行形の話になりますが、「建築学生」から「建築会社の社員」に就職して以来、学生の頃に戻りたくなる瞬間に多々出会います。
決して、「学生の頃みたいにバカ騒ぎした〜い」や「休みが沢山欲しいぃぃ」といった理由で戻りたくなる訳ではありません。(勿論、それで戻りたくなる時も。)
あの講義って仕事のここで活きてくるのか...!!
あの見学の時にこういう所見ておけばよかった...
といった建築学生時代の価値に気づき、戻りたくなるのです。要は、私が学生時代に忘れてきた「建築学生としてやっておくべき事」ですね。
とはいっても、わたしは戻れません。
しかも、こんな後悔している気持ち(初心?)も、月日が経ったら鮮度が落ちて上手く伝えられなくなる気がします。
表現できなくなるかもしれないこの後悔。
でも、きっと働き出してわたしと同じ後悔をする学生さんも今後いるのではないか...。
そう考えると、この後悔も何らかの価値があると思いました。
わたしの後悔を具体的に伝えることで、ちょっとでも今の学生さん達の勉強のモチベーションアップや、就職した際の即戦力に繋がるかもしれません。
(もちろん、わたしが会社に勤めて気づいた事に、学生の頃から気づかれてる学生さんもいらっしゃると思います。あらかじめご了承下さい。)
以上が、記事を書くに至った理由です。
では次に、こんな記事を書いているわたしの経歴を簡潔に説明します。
普通高校を卒業し、大学の建築学科へ進学。その後大学院まで進み、卒業して就職した建築会社で現在、約一年半勤めてます。仕事は主にご依頼のプランを担当したりと、一般的な建築関連業務です。
大学も大学院も同じ学校で、有名大学などではなく、ごく普通の大学でした。どちらかというと知名度は低いです。一般的にはDランク大学と言われてるようです。
資格は、大学院を卒業した年に一級建築士に合格しました。学科は独学、製図は通学でした。
そして、今に至ります。
以上の経歴を辿りつつ、今後の記事は、学生時代の実体験を日記のように綴り、そこに現代のわたしがツッコミを入れていくスタイルで進めて参ります。(謎)
ちなみに、近い境遇の方がいらっしゃるかもしれないので、経歴をもう少し細かく補足致します。
・大学と大学院共にコンペに出場したことがあります。計7回ほど出場し、受賞経験もあります。
・大学と大学院共に設計事務所でバイトしていた時期があります。(その他、飲食店などでバイトしてたこともあります。主に大学生の間は何かしらバイトしてました。)
・ゼミで建物見学旅行などに行ってました。
・まちおこしなどの地域活動を行なっていたこともあります。
・大学では卒業設計、大学院では修士論文を作成して卒業しました。
・大学院の頃に二級建築士と、一級建築士を独学で受験しましたがいずれも学科で落ちました。
以上の出来事もシリーズの中で書いていきます。
似た経験をしている方、する予定の方などのご参考になれば幸いです。
記事を書くに至った理由、自己紹介、シリーズの概略をお話しした所で、本記事は以上と致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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