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ひとり出版社の観天望気―会社と本屋とバスの日々

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旅と思索社の廣岡一昭です。 東京湯島でひとり出版社と本屋を営みながら、緑ナンバーの大型バス乗務員として糊する社長の日々の記録。
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記事一覧

快気祝い

ようやく元気になった。 およそ1年3か月の闘病生活。今考えてもどうなってああなってこうなっ…

tabitoshisaku
3週間前
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晴天の霹靂 2023.2.25

はじめて、自分はあと何年くらい生きられるのか考えた。 元旦にコロナにり患して、だいたいの…

tabitoshisaku
1年前
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コロナという暗雲をいつも感じながら。

最近、文章を書くのがまったく楽しくないなあ、そう思っていたら、コロナのことばかり考えてい…

tabitoshisaku
4年前
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闇夜の猫とオッサン。 2020年8月19日

 昨日のバス乗務の疲れが抜けず、8時に起きて二度寝をしてしまった。  妻が作ってくれたドラ…

tabitoshisaku
4年前

腹が減る。

今日は思ったよりもいくぶん涼しいだろうか。 気温が30度を超えると1,2度違うだけでもずい…

tabitoshisaku
4年前

予定外れの遠雷、予定通りの猫 2020年8月13日

 蒸し暑くて目が覚めた。  エアコンが入っているのに汗が出る。カーテンを開けると、げんな…

tabitoshisaku
4年前

語り継ぐこと 2020年8月12日

 8時半に目が覚める。今日も猫の鳴き声が目覚ましがわりだ。  平熱。異常なし。  スマホのニュースで、渋谷の不動産開発に力を入れている東急が、コロナの影響でオフィス離れが進む現状に、新たな経営対応を迫られているという。  コロナウイルスは一過性のものだとはじめは考えていたけれど、ほんとうに世の中の仕組みががらっと変わる可能先があるということを大企業も強く意識するようになったのだ。  あれだけイケイケで進めていた再開発に影響が出るとは誰もが予想すらしていなかっただろう。  大企

ちゃんと生きている。 2020年8月11日

 昨日の夜中に豪勢な食事をしたせいで、なんとなく胃が重い。  妻は今日もマンドリンのレッ…

tabitoshisaku
4年前
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ちゃんぽんを食べる。 2020年8月9日

 遠くからする猫の「ひじき」の鳴き声で目が覚めた。「起きろ」ということらしい。  熱中症…

tabitoshisaku
4年前
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熱中症日記 2020年8月8日

 「一人出版社の観天望気」をお休みしてしまった。  原因の一つはこのnoteで書くことになっ…

tabitoshisaku
4年前
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サラリーマンの卒業練習 2020年8月3日

 8時ころ目が覚めた。  今日も夏らしい一日になりそうだ。  ベッドを整え、2階の窓をすべ…

tabitoshisaku
4年前
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テレビを買った。 2020年8月2日

 昨日、テレビを買った。  18時過ぎ、妻と夜の人の減り始める時間を見計らって、横浜西口の…

tabitoshisaku
4年前
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夏が来た。 2020年8月1日

 朝、強い日差しで目が覚めた。  父が「梅雨が明けた」と言った。  7月のカレンダーを破い…

tabitoshisaku
4年前
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