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オーストラリア~ケアンズ~①

 こんにちは。ひなとです。記念すべき初めての投稿は約半年前に行ってきたオーストラリア留学について取り上げていこうと思います。コロナの影響で高校時代に予定していたオーストラリアへの留学がキャンセルとなってしまった悔しさのために今回の留学を決意いたしました。本日はオーストラリアに語学留学をするまでの過程を中心に話していきたいと考えています。この記事は学生や社会人で留学にいくための一歩をなかなか踏み出せない方に読んでもらえると嬉しいです。

 私は基本海外旅行する際には、学生ということもあり最低限の費用に収めるように心がけています。しかし、今回はホームステイを経験してみたく、留学の半年前は皆様のようにネットで「留学費用」などの検索ワードでたくさん調べていました。もともと行き先はオーストラリアにしたいと考えていたのですが、オーストラリアと言っても都市によって留学にかかる費用が大きく異なることがネットで調べて分かったために、大自然を楽しめ、費用も他の都市よりも安く抑えることができるケアンズを選択いたしました。ケアンズがどんな街かを簡単に紹介すると、近くの海は有名なグレートバリアリーフがあり、山に行けばキュランダという世界自然遺産にも登録されている有名な熱帯雨林もある、オーストラリアの自然を一番生で感じることができる都市です。日本からもアクセスが良く成田、羽田、関西国際空港から直行便で約7時間で行くことができます。私が行ったときは成田からジェットスター航空で往復10万弱で行くことができました。ちなみに航空券は「スカイスキャナー」で確保をしました。

 自分で何もかも留学を申し込むのは初めてでホームステイ先も安全面を考慮したいがために、様々な留学エージェントがある中で私は「HISの語学研修デスク」を利用しホームステイ先と語学学校の申し込みの手続きをお願いしてもらうことにしました。結論から先に述べるとHISにここは任せて正解だったと心から言えます。最初から最後まできちんとサポートしてくれるだけでなく、現地にも日本語対応可能な支店があり大きなトラブルなく過ごすことができました。手続きの流れとしてはHISのサイトからメールでコンタクトを取り、見積もりを出していただきました。その後しばらくメールでの簡単なやり取りが続き、新宿のHISの本社を訪れてお支払いをする形です。お支払い後は出発二週間前を目安にホームステイ先と語学学校の詳細がわかるので再びHISの本社に訪れ最終確認する形です。私は今回の留学の初期費用(航空代、語学学校、ホームステイ代)合わせて約40万弱に収めることができました。

 40万円と聞くと学生なら大金に思えますが、普通の大学生が適度にバイトをやれば3か月から4か月で貯めることができる金額だと思います。私自身も土日は朝から夜までシフトを入れて留学の貯金をためていました。飲み会やサークルなどで大学生活を過ごす選択肢も立派な選択肢だと思いますが、留学は一生記憶に残る経験だと思います。社会人になってからではまとまった時間を確保することが難しくなるため、学生の時間があるときにこそぜひ積極的に行くべきだと思います。大学生の夏休みや春休み、時間を持て余してバイトや家にいるのであれば留学することを強くお勧めします。

→次回からはオーストラリア留学での出来事を紹介していきます! 

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