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冬のパリと言えばこれ パリ・オニオン グラタン スープ

オニオン・グラタン・スープ "Soupe a l'oignon gratinee"

多分、フランスで食べた初めてのフランス料理かなと思うのがオニオン・グラタン・スープだ。
本や映画、ドキュメント映像でも涎を垂らしながら妄想したあの料理。

街角の普通のカフェで食べたそれは本やテレビで見た薄く切っても無いし飴色トロトロに炒めても無い。しっかりと存在を主張した玉葱スープにチーズトーストが載ってた感じだったのに何だか美味しかった。

多分憧れだったパリのカフェのオープンテラスと言う特別なフィルターがかかってたのだろう。

2人分くらいの材料

繊維に垂直に薄切りにした玉葱 1個
ローリエ 1枚
強力粉 大匙1弱
赤ワイン 大匙2
バター 大匙1
バゲット 2枚
溶けるチーズ※1 たっぷり
スープ※2 600cc
塩、胡椒、ナツメッグパウダー 適宜
にんにく ほんの少し

※1 グリュエールやエメンタールなど溶けるタイプのチーズ。ピザ用チーズでも。

※2 鶏がらスープを使用。その他、市販のフォンドヴォーやコンソメなど好みのもので良い。

作り方

玉葱とローリエをバターを炒めて強力粉を振る。赤ワインを加えてアルコールを飛ばしたらスープを加えて煮て塩胡椒、ナツメッグで味を調える。

器に移しにんにくの断面を擦り付けたバゲット、チーズをのせて焼く。

パリのカフェのある風景

まだ2年も経っていないのに、旅は日常だった。
カフェで朝ごはんを食べるのがマイブームだった頃の懐かしいお写真。
一生懸命気張って気取ってた。

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