岡ひとみ

その時々の違和感を掴んで社会を変えていきたい。私の気持ちに従うこと、愛のある言葉💐 2…

岡ひとみ

その時々の違和感を掴んで社会を変えていきたい。私の気持ちに従うこと、愛のある言葉💐 22歳。

マガジン

  • また読みたいもの。

    また読みたいなぁ。と思った他のクリエイターさんたちの記事をまとめています。私の思考のきっかけ。

  • 女性の身体を持つものとして生きること。

    生理や、避妊についてひたすら語る投稿たち。他の選択肢を知り、自分で選択することの大切さ。女としての憂いと誇り。

  • 24h強制出国シリーズ。

    デンマーク政府がロックダウン宣言をし、全寮制の学校を追い出され、帰りのフライトに乗ることになった、、いつか映画化できそうな怒涛の24時間のお話。実話。お暇な時にどうぞ。

最近の記事

ささやかな抵抗と連帯。

9月のある日、朝起きてTwitterを眺めていると、トレンドに有名な女優さんの名前が挙がっていたので検索をのぞいてみた。 最悪だった、 彼女のリベンジポルノが流出して、それでネットが盛り上がっていた。しかも検索の上位には、「フル動画あります」「相手はだれか」「動画売ります」とかそういうものばかりが並ぶ。 もう本当に最悪、吐き気がする。 流失させた本人はもちろんだし、それをみて感想をいっている人も、いいねを押している人も、本人なのかなとか騒いでる人も、動画売りますとか言

    • 【ピル】の話をしよう。

      皆さん、こんにちは!本日は、日本であまりにタブー化されている生理にまつわること、特に、様々な偏見がつきまとう【ピル】について話してみよう。と思います。 それでは、さっそく参りましょう! なぜこの記事を書くのか。 私は、この3月までデンマークに留学していたのですが、現地での生活を通して、私は今までいかに自分の身体に無関心であったかを実感する場面が何度かありました。ピルの話もそのうちの一つです。 日本では、生理に関すること、性にまつわることが全般的にタブー視されており、真面

      • 第4の生理用品「月経ショーツ」 Nagi さんの商品を使って、率直に思うこと。

        みなさん、こんにちは! 今日は、はくだけの生理用品「月経ショーツ」についてのお話です。ナプキン、タンポン、月経カップ に次ぐ「第4の生理用品」と呼ばれる「月経ショーツ」(別名:吸水ショーツ、月経パンツ、経血吸収パンツ)について。今年の5月にローンチされた、石井リナさんプロデュースのNagiさんの商品を使用してみたので、メリット・デメリットを含んだ正直なレビューを書いてみます。ちなみにNagiさんの公式Noteはこちらです。(ステマじゃないです!!) 今から書くレビューの前

        • 月経カップ愛深め。半年間使ったわたしの話。

          今日は月経カップについてのお話です。ナプキン、タンポンに次ぐ「第3の生理用品」とよばれる「月経カップ」について、わたしが半年間使ってみて感じるものを語りたいと思います。「第4の生理用品」と呼ばれる「月経ショーツ」を使用してもなお、月経カップの優秀さを感じている私です。結構丁寧にレビューを書きました。誰かの参考になれば本当に嬉しい。 お時間がない方はメリット•デメリットまで飛んでもらって大丈夫です!! なぜこの記事を書くのか。月経カップは本当に快適で、半年前に初めて使用し

        ささやかな抵抗と連帯。

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        • また読みたいもの。
          16本
        • 女性の身体を持つものとして生きること。
          3本
        • 24h強制出国シリーズ。
          3本

        記事

          マジョリティ側の無自覚。

          はじめに。 昨晩、REING さんの主催する REING NIGHTというオンラインイベントに参加してきました。テーマは、二次元作品におけるジェンダーバイアスについて。 そこでどうしてもモヤモヤする場面があったので、本稿では、そのモヤモヤについて考えたいと思います。 本題に入る前に、 私はREINGさんのイベントが大好きですし、今回のイベントも、ここに書いていない部分にも、沢山勉強になる部分があって面白かったこと、また、私が今回、問題視している発言をなさった個人を非難し

          マジョリティ側の無自覚。

          ノースリーブを着れるようになった私。

          デンマークで性の多様性を実感して。日本帰国後に、逆カルチャーショックをうけた私が。今まで無意識に浴びてきた沢山のジェンダーバイアスをぶち壊して、自分らしく生きていくお話です。 今回はノースリーブを堂々と着れるようになったお話。 **** まだ5月だというのに、もう30度を記録してしまって、外を散歩するのにも暑すぎる。そろそろ夏服を用意しなあかんなぁなどと思っていると、棚から、まだ一度も着ていないノースリーブの服が出てきました。 せっかく購入したのに、なぜ一度も着ていな

          ノースリーブを着れるようになった私。

          留学強制終了となった私の話、デンマークとコロナ③(24h強制帰国~後編)

          今日は、学校の閉鎖宣言が出されて、24時間以内に帰国することになった、怒涛の1日のお話の後編です。前編はこちらから。 さて、普通に生活していたある日の晩、デンマーク政府が、全国の教育機関を閉鎖することを発表しました。私の通う、フォルケホイスコーレは、全寮制なので学校閉鎖と同時に、生徒も実家に帰ることに。政府の緊急会見から数時間後には、8割以上の生徒は学校を去るという異常さ。 この奇妙なシチュエーションに、戸惑いながらも、次の日を向かえます。 **** 2020/03/

          留学強制終了となった私の話、デンマークとコロナ③(24h強制帰国~後編)

          留学強制終了となった私の話、デンマークとコロナ②(24h強制帰国~前編)

          今日は、学校の閉鎖宣言が出されて、24時間以内に帰国することになった、怒涛の1日のお話の前編です。 3月10日までは①に載せてあります。こちらからどうぞ。 ちなみに、話の中にでてくる フォルケホイスコーレ(フォルケ) とは、北欧独自の教育期間で、18歳以上が入れる全寮制の学校です。私はKrogerup højskole という学校に通っていました。先生も生徒も学校に暮らして、朝から晩まで共同生活を送っています。 **** 2020/03/11(デンマーク内 コロナ感

          留学強制終了となった私の話、デンマークとコロナ②(24h強制帰国~前編)

          留学強制終了となった私の話、デンマークとコロナ①

          2個目の投稿となります。今日は、デンマーク国内のコロナの状況。私の留学期間を通して、日々変わる状況を、SNS上の日記や私のメモをさかのぼりながら、振り返ってみたいと思います。備忘録用に。 今日は学校閉鎖が宣言される前日までの記録です。 https://www.instagram.com/tbsrhtm 2020/01/27(デンマーク感染者数:0人)デンマークの大手新聞会社 Jyllands-Posten が、中国政府のコロナウイルスへの対応の不手際、隠蔽疑惑、WHOへ

          留学強制終了となった私の話、デンマークとコロナ①

          はじめまして。

          改めまして、皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。 岡ひとみ と申します。 先月まで大学を休学しながら、デンマーク🇩🇰のフォルケホイスコーレ、という教育期間に留学をしていた21歳の学生です。コロナの影響で、留学が強制終了となり日本に帰ってきました。 この半年間は •神戸のゲストハウスで住み込み。(Free-accommodation staff) •フィンランド人のお友達の宅に1ヶ月泊まる •ヨーロッパひとり旅 •デンマークのフォルケホイスコーレ留学 などをし

          はじめまして。