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コロナ後の海外はどこへ?タイ・プーケット島でダイビングしてきました。

旅好きコミュニティTABIFLEEEEEK(たびふりーく)のKuniです。
メンバーの旅話を聞いては羨ましくて悶えそう、な運営でございます。

TABIFLEEEEEKメンバーさん、やっぱり旅が好き。日本・海外各地いろんなところへ旅されてます。いよいよ久しぶりの海外行ったよ!という話も聞くようになりました。有休消化で、旅をしまくっているメンバーさん!タイ・プーケット島の旅をシェアいただきましたので皆様にもお裾分けです。カオス感たまらないです・・!

数年ぶりの兄弟旅

数年ぶりに弟と2人旅しています。弟とはベトナム、台湾、上海を2人で旅したことがありますが本当に久しぶり。そして目的はやっぱりダイビング🤿
雨季でオフシーズンですが、ダイビングには問題なし!行ってきまーす!!(行ってらっしゃーい!( ^∀^))

ラチャ島

DAY1 ピピ・ドン島/ピピ・レイ島

ピピドン島 3ダイブ
沖縄で潜ったばかりなので、タイではどんな種類が見られるのかワクワクして大型ボートに乗り込みます。まず初めに目に飛び込んできたのはキンセンフエダイの大群!とにかくその量と美しさ圧巻でした。

キンセンフエダイの大群

そして、イソギンチャクとクマノミの仲間が本当にたくさんいて、クマノミ、カクレクマノミの他にも「トマトアネモネフィッシュ」「スカンクアネモネフィッシュ」にも出会えました。可愛い〜!!!

トマトアネモネフィッシュ
スカンクアネモネフィッシュ
ネズミフグ 何匹もいましたが、この子はけっこう大きかったです

大型のボートにはボート専属の調理人が2名。乗るとポイントに向かう間にまず朝食、その後も1本潜って上がってくると必ず何か食べる物が用意されていました。タイらしいフードも楽しみの1つです。

船上ランチ タイ人の調理人が2人乗船していて、カレーなどを調理してくれます
3本目の後はおやつタイム パイナップルが美味しい

ピピ島・バイキングケーブ
昔海賊が住んでいたという、バイキングケーブを船から見ることができました。崩落の危険性があるため、現在は立ち入り禁止ですが、海賊が住んでいたということはお宝があったのでしょうか( ´∀`)。

バイキングケイブ(ピピ・レ島)

パトンビーチ
24時間眠らない町。人の多さ、賑わい、電飾の明るさ、音楽、こんな賑やかさは札幌のススキノにもないです!ヨーロッパや中国からの観光客が多いように感じました。エネルギーがすごいです!

夜のパトンビーチの繁華街
パトンビーチの夜景

TABIFLEEEEEKメンバーさん向けに限定ライブ配信(タビサキ中継)していただいた様子をダイジェストでお見せします!もうカオス状態のパタヤビーチ!これこれ、これ求めてた!という感じの賑やかさです。

DAY2 プーケット島 マリンパーク  シャークポイント

ダイブ①
全長90mクラスの沈船をくぐった先には大量のキンセンフエダイたちがお出迎え。プーケットは魚の濃さが違う。とはこういう事か!というのを体験しました。何万匹どころじゃない物凄い量の魚たち!!魚を浴びるというか包まれるというかすごい感覚です。

大量の魚たち

ダイブ②
レオパードシャーク(トラフザメ)、ヒトヅラハリセンボンにも出会えました。

レオパードシャーク

ダイブ③
巨大なウミウチワにカマスの群れもスケールが大きい!そして魚の種類の多さとカラフルさに驚きの連続です。

オレンジスポットウミウシ
ドクウツボ
 アミメイボウミウシ?

海の砂漠黒潮に透明度は及ばないものの、豊かな海ならではの魚影の濃さが圧巻でした。波もとても静かで、まるでプールでダイビングしてるみたいに海中は静か。雨季なのにほんとラッキーが続いてます。

Sabai Sabai
タイはとにかくご飯が美味しすぎる!ディナーはチキンのグリーンカレーと海老いりチャーハン、絶品でした。このお店はダイビングショップのインストラクターさんイチオシのお店を伺って訪れてみました。良心的な価格、美味しい、日本語メニューもありわかりやすい、周辺のお店よりだいぶ安かったんじゃないかなぁと思います。 「もう夕食は毎日このお店でいい!」って思うほど、おばちゃんの料理が美味しくておすすめしたいです。

屋台デザート
タイの定番おやつ「カオニャオ・マムアン」。パトンビーチの近くの繁華街の中にマンゴーが陳列してある屋台が何軒もある中の1軒をチョイス。ココナッツミルクで炊いた餅米に、カットマンゴーが乗り、さらにココナッツミルクをかけて食べます。モチモチのスイーツがお好きな方はこれ、ハマっちゃいます。マンゴーのシーズンは4・5月なので、その時期が特におすすめだそうです。

オニャオ・マムアンの屋台
テイクアウト前提のお店で、ちゃんと蓋つきの容器に入れてくれました。

DAY3 ラチャヤイ島・ラチャノイ島

いよいよ今回のバカンスで予定していたダイビングの最終日。最後の1本はちょっと寂しくなってしまいました(T_T)。長い休暇が終わりに近づいています。

ダイブ① Rancha-noi Banana Bay
最終日はオープンウォーターを取得したての弟と一緒のコースで、ラチャノイ島・ラチャヤイ島方面へ。狭い抜け道を使って練習。

ダイブ② Rancha-noi Manta Reef

ダイブ③ Rancha-yai Bay 1
20mほどの長さの船を発見。沈船の中を通過してみます。プーケットでは透明度が高いポイントで25mくらいは見渡せました。昨日のマリンパークほど魚影は濃くないですが、砂地で生き物を探しながら泳いでいきます。

巨大な手のひらサイズのウミウシ
モンハナシャコ

サボイ・シーフード「Savoey Seafood Restaurant」
プーケット島でシーフードを食べるならここ!老舗の名店を訪れました。

人気店でシーフードが充実

お目当てのプー・パッ・ポン・カリー(蟹と卵のカレー炒め)をようやく食べることができました。どのカニが良いか自分でカニを選ぶ方式。 1番美味しいカニにしてー!と注文してみました。

プーパッポンカリー カニの種類は実物を見ながら選びます。

他に美味しそうなロブスターがたくさん寝ていましたが、食べきれないので今回はパスw。調理方法もいろいろ選べて、ロブスターはお刺身でもいけるのだとか。タイはずっと美味しいですね、食が美味しい国って素晴らしい。

パイナップルに盛られたカシューナッツてんこ盛りのチャーハン

DAY5 最終日 ピピ・ドン島/ピピ・レイ島

夜の飛行機で帰国するのでダイビングはできないので、スノーケリングの1日ツアー(プーケット島からピピレイ島、ピピドン島を巡るもの)に参加しました。3日ぶりのピピ島!

SeaStar Resort
雨季とは思えない、お天気がなんだかずーっと良いのです。

ピレーラグーン Phiphi-LHE Pileh-lagoon
石灰岩の岩山で囲まれた絶景スポット。奥に広がるエメラルドグリーン色のラグーン(入江)が大変美しいのですが、ここは船で大渋滞していました。

モンキービーチ Phiphi-Don Monkey Bay
猿に出会えました!子猿が可愛い・・!

猿の親子?
モンキーベイ やっぱ子猿はかわいい

マヤビーチ Phiphi-Don Maya Bay
映画《ザ・ビーチ》の舞台となったピピ島。エメラルドグリーンの海がとにかく美しい。目に焼き付けます。

マヤビーチ

屋台飯
ドロップアウトが押してしまい、時間が無いのでホテルの前の屋台で夕食。屋台は安くて美味しい、これも最高でした。ここのお姉さんが料理してくれるチャーハン美味しかったです!80バーツ(400円くらい)

チャーハン

雨季の時期の旅でしたが、本当に連日お天気に恵まれました。今回のプーケット島では大物には出会えませんでしたが、次回はオンシーズンにジンベイザメをターゲットにまた訪れたいなと思っています。コップンカップ รถตำรวจプーケット(๑>◡<๑)!!!

プーケット国際空港 立体的で複雑な構造はワクワクしちゃいます。

帰り道、乗り継ぎ空港である仁川国際空港ではプライオリティパスを利用してラウンジでゆったり。 仁川国際空港で利用できるラウンジは10カ所、うち第2ターミナル内には3箇所、そのうちのロッテグループのLounge Lというラウンジを利用してみました!韓国料理も充実していてもう1つの国を訪れられたみたいで得した気分です。最後まで大満喫すぎる旅でした。

ロッテグループのLounge L

まとめ

コロナ後の海外はどこへ?タイ・プーケット島でダイビングしてきました。 いかがでしたでしょうか。記事をまとめながら、海の中を旅しているようで爽やかな気持ちになっております。日本の海も美しいと聞いていますが、プーケット島のお魚の量やカラフルな色には圧倒されますね。ダイビングしてみたいなー!という方、久しぶりに潜りたいなーという方の参考にしていただけたら嬉しいです。ダイビングなしでも、タイ・プーケット島とっても魅力的です!カオスな感じは日本ではもはや味わえないですよね。今すぐ飛んでいきたい!そんなレポでした。皆さんも素敵な旅を。

今回メンバーさんが参加されたツアーはこちら(新千歳発着)▼

沖縄のダイビング旅の記事はこちら▼

TABIFLEEEEEKメンバーの話を聞いていると旅欲が高まってしょうがない!ぜひ交流いただけたら嬉しいです。
今後もたくさんのみんなのタビサキを紹介させていただきます。


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