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アメリカ旅行の魅力④魅力的な街編

旅好きが集うオンラインサロンTABIFLEEEEEK(たびふりーく)管理人のうっちです。TABIFLEEEEEKのメンバー調査で「行きたい国」「好きな国」ともNO1.のアメリカの魅力についてご紹介していきます!前回まででニューヨークと西海岸の街をご紹介したので、今回はその他の街をご紹介します!前回の記事はこちら↓

ワシントンDC

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言わずと知れたアメリカの首都。正式名称はコロンビア特別区(District of Columbia)と言い、アメリカで唯一どこの州にも属していない政府直轄地区になります。行政機関が集まっている街なので、他の都市のような観光スポットはないのですが、ワシントンDCの見所はなんといっても博物館です!スミソニアン博物館て聞いたことがあると思うのですが、これは複数の博物館、研究機関群をあらわす総称です。このうち11がワシントンD.Cの中心部にあり徒歩圏内で回れます。うれしいことにスミソニアン系の博物館はすべて入場無料です!なんとありがたい!

特に人気が高いのは航空宇宙博物館自然史博物館です。航空宇宙博物館にはライト兄弟の飛行機、第二次世界大戦の戦闘機、初の月面着陸を果たしたアポロ11号のモジュールなど貴重なものがたくさん展示されています。

スミソニアン以外にもホワイトハウス国会議事堂もありますし、川を挟んだ対岸のバージニア州には五角形でおなじみの国防総省(ペンタゴン)もありますし、まさに行政区といった感じですね。

ニューオリンズ

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ジャズ発祥の地として知られるニューオリンズ。フレンチクォーターと呼ばれる旧市街はベランダ付きの低層階の建物が並び、趣がある雰囲気です。一番の繁華街バーボンストリートには大小のミュージックホールやライブハウスがあり、ストリートミュージシャンや大道芸人も多く、ジャズのはしごもできますし、バーや飲食店も充実しています。

フレンチクォーターのすぐそばには雄大なミシシッピ川が流れていますので、外輪船でのクルーズもでき、トムソーヤ気分も満喫できます。郊外にはプランテーションハウスと呼ばれる南部開拓時代の大邸宅が残っていて、見学ができます。『風と共に去りぬ』に入り込んだかのような世界が広がっていますよ。

名物料理も独特でフランス料理をベースとしたクレオール料理、スパイシーなケイジャン料理が名物です。特にニューオリンズはザリガニが名物として有名です。

マイアミ

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フロリダにあるアメリカ屈指のリゾートですが、カリブ海や中南米へのアクセスがよいので国際都市でもあります。やっぱりマイアミと言えばマイアミビーチ!長く続く白い砂浜とアールデコと呼ばれる1900年代前半のカラフルな建築様式の建物。明るく開放的な気分になります!レストランやナイトスポットも充実しています。

郊外には大湿地帯が広がる世界遺産のエバーグレース国立公園もあります。そして、なんといってもマイアミからキーウエストを結ぶ海上の橋セブンマイルブリッジが有名です。

シカゴ

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ニューヨーク、ロサンゼルスに続くアメリカ第3の都市シカゴ。内陸部にありますが五大湖の1つミシガン湖に接しています。街には高層建築のビルが連なり、雰囲気は少しニューヨークに近いかもしれません。シカゴの見所はなんといっても建築アートです。

近代建築の礎となるビルの数々、街中に展示されている現代アートモニュメント、フランクロイドライドが設計した建物も複数あります。シカゴ川やミシガン湖のクルーズも楽しめます。シカゴの名物はシカゴピザ!イタリア人が見たら驚くんじゃないかと思うほど深い生地(1.5cm~2cmくらいの深さがあります)に具がたっぷり入ったピザはこれはこれでとてもおいしいです。シカゴの食事は全体的にボリュームが多いような気がしているのは私だけでしょうか。

まとめ

本当に個性豊かな色々な街がありますね!まだまだご紹介したいところですが、次回はアメリカの大自然をご紹介していこうと思います。

※コロナ禍で状況が異なっている場合があります。

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