読書の意義

読書の意義についてまとめなければいけないことがあり
改めてじっくりと考えてみた。。。
いろいろ思い浮かんだんだけど、
最終的には、想像力を養うことと世界を広げることかな、と。
特に、世界を広げることに関しては、海外研修を通して子どもに経験して身につけさせたいことと思いがかぶった。。。

読書の意義は、想像力を養い、世界を広げることにある。

例えば、読書をすることで、文章から読み取った情報をもとに登場人物の気持ちを考えたり、筆者の意図を理解しようとしたりする習慣ができる。
これは、実生活において人の気持ちや行動を想像する力につながる。
さらに、想像力がつくことでコミュニケーション力も上がる可能性がある。

また、自分が行ったことがない地域について書かれた本を読むことで、その地域がどのような歴史を持ち、どのような文化や気候で、どのような思考のどのような民族が存在するのか、を知ることができる。
自分が想像しなかった考えや価値観を知ることも多い。

読書をすることで、人の気持ちや行動を想像することができ、また、自分の世界や視野が広がることで自分が知っている世界や自分の持つ価値観がそのごく一部であることに気づき、それ以外の価値観を柔軟に受け入れることができれば、身近ないじめや世界で起こる紛争を減らすこともできるだろう。

特に子どもたちには様々なジャンルの本を多く読み、想像力をつけ、世界を広げて明るい未来に大きくはばたいてほしい。


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