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海外研修で得られるもの

考えが柔軟な若い時期にいろいろな人種や考え方に触れ、様々な経験をすることで、自分の価値観以外にも多くの価値観があることを知り、物事を多角的にとらえることができるようになる、これが中高時代に海外研修に行く一番の意義だと思う。これは、ものごとを広い視野でとらえ、考察し、自らの意見を持って判断することにつながる。 さらに、そこに共通語の英語という武器を備えれば、グローバル化が進む社会においても、相手に自分の意見を伝え、お互いに議論することにつなげることができる。 教育を通して、グ

    • 子育てのゴール

      子育てのゴールって、、、 子どもが経済的・精神的に自立し、幸せな人生を歩んでいること、それが子育てのゴールではないだろうか? 成人年齢が18歳に引き下げられて、子育てのゴールを早めなければいけない時代になっているが、ゴールを見据えて、そのゴールに向かって育てていくことが大切なのかなと。 子どもたちには、自分の幸せの価値観を他者と比較することなく、自分の幸せを幸せと感じ、そして相手の価値観を尊重しながら自分に自信と責任を持って未来を切り開いて進んでくれたらなと思う。。。

      • 読書の意義

        読書の意義についてまとめなければいけないことがあり 改めてじっくりと考えてみた。。。 いろいろ思い浮かんだんだけど、 最終的には、想像力を養うことと世界を広げることかな、と。 特に、世界を広げることに関しては、海外研修を通して子どもに経験して身につけさせたいことと思いがかぶった。。。 読書の意義は、想像力を養い、世界を広げることにある。 例えば、読書をすることで、文章から読み取った情報をもとに登場人物の気持ちを考えたり、筆者の意図を理解しようとしたりする習慣ができる。 こ

        • 自己紹介

          中学に入学し、初めて手にした英語の教科書「SUNSHINE」。英語を習っていたわけでもなく、触れたことがあるアルファベットは小学校で習ったローマ字だけ。「サンシャイン」なんて読めるはずもなく「スンシネ」?そんな私が英語の教師になるほどの大きなきっかけだったものは中学2年で初めて行ったアメリカへのホームステイだったのではないかと思います。 中学2年生、姉妹都市交流で初めての海外、アメリカオレゴン州で1週間のホームステイ。「美味しい」「欲しい」そんな最低限のやり取り。思いを伝え

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