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努力しても報われないこともある

皆さん、こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、最近努力について思うことがあったので、備忘録がてら、ちょっと書いておこうと思います。

目次は以下の通りです。

① 努力するのは何のため?

私は、何かを為したいと思って、努力をすることが多いです。

私は、自分でやっている仕事等をよりよくするために努力したり、自分が成長するために努力したりしています。

いずれの場合も何かを為したいという気持ちから努力しているように思います。

「努力することは、大切だ」としばしば言われますが、確かになと思うこともあります。

しかし、個人的には、「何のために」を分かって努力するということが大切なのではないかなと思っています。

自転車に乗れるようにするために、努力して練習する。

授業が上手くなりたいから、努力して勉強をする。

こんな具合に、「何のために」が分かっている方が、努力のしがいというか、やる気みたいなものが湧き上がってくる気がしています。

何かを為すために努力するというのは、辛い時もありますが、上手くいった時の達成感は、とても嬉しいものがあります。

努力しても2

② 努力は、報われるについて思うこと

努力しても、上手くいかないことだってありますよね。

確かに、努力しないとなかなか物事は上手くいかないことが多いです。

しかし、努力しても、上手くいかないことって結構ありますよね。

時間や労力をかけて、自分なりにかなり努力をしたのに、望んでいた結果が得られない時もあります。

そういう時、皆さんは、どんな気持ちになりますか?

「自分の努力が足りなかった…」

「運が悪かった…」

色んな気持ちが湧き上がってくると思います。

努力した時間が長ければ長いほど、複雑な気持ちになることがあります。

私は、結構、腐ったり、ショックを受けたりするタイプでした。

今も、割とその気があります。

前向きになるのに時間はあまりかからないのですが、一丁前に結構へこみます。(笑)

努力は報われる!

ではなく、

努力は報われるための過程!

という捉え方をして、次に生かそうと頑張っています。

本当に為したいという強い気持ちがあることに関しては、これ以上は難しいと思うところまでやらないとなかなか気持ちの整理は付かなそうだなと常日頃感じております。

心のあな


③ はじめの一歩、鴨川さんの言葉

はじめの一歩というマンガが好きで、結構読んでいたのですが、初めて読んだ時、「うん。そうだよなぁ」と強く思うシーンがあったので、触れたいと思います。

ジムの会長さんのセリフです。

まずは、以下の画像をご覧ください。

講談社 はじめの一歩より引用

努力しても

上手くいった人は、みんな努力しているというセリフです。

これは、私にとても刺さりました。

自分が努力しているから上手くいくはず。

ではなく、

努力は上手くいくための必要条件

だなと思ったのです。

物事を上手く生かせるために努力をしますが、それだけでは、なし得ないこともあるということを改めて感じた言葉でした。

この言葉を知っておくと上手くいかないから努力するのが馬鹿らしいと考えるのではなく、「では、これからどうしよう」に繋がる考えを持ちやすくなると私は思いました。

努力しても3

画像は、受験のミカタhp より引用

④ 最後に…

成功のための努力だけでなく、成長のための努力という捉え方もしておくとこれからの自分に生きる行動になると私は考えています。

努力をして、上手くいかないと、「あぁ…無駄な努力だった」なんて思ってしまうことがあるかもしれません。

しかし、冷静に考えてみると、「努力する前の自分」や「何もしていなかった時の自分」よりは、確実に成長しているのではないかと私は思うのです。

授業が楽しくなるように、数時間努力をして、実際にはあまりうまくいかなかったとしましょう。

ですが、のんびりテレビをみてグダグダしていたのと比べたら、きっとその数時間の努力の分、成長しているのではないかということです。

大切なのは、「努力なんて無駄だぁ」、もう何もしないとなるのではなく、「次は、こうしよう!」と考えることだと私は思っています。

努力の成果を成功や物事を為し得たかだけで判断するのではなく、時に、「自分の成長はどうか」という目線で見てみると原動力が湧いてくるのではないかと思います。


ステップアップ

以上、努力について最近思ったことでした。

成長し続ける素敵な人でありたいなと思うばかりです。

今回もお読みいただきありがとうございました。


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