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やることを溜めないための私の工夫

みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。

今回は、お金は貯めるのは苦手だけど、やることを溜めるのが得意だった私が自分を変えるためにした工夫を書いていきたいと思います。

目次は以下の通りです。

・溜めちゃってた頃の私の日常

やることを溜めてた頃は、なんであれもこれも終わってないんだろう…と自己嫌悪に陥っていました。

当時、やることを先延ばしにしたり、そもそもやることを忘れたりして、溜めてしまっていました。

今思い返すと「なんでそんな風にしていたのだろう?」と不思議に思います。

でも、その時は結構必死だった上、やることをサボろうとしていたわけでもありません。

なんか溜まってるんだけど?

って言うのが正直なところです。

当然、やることが溜まれば、精神的に気持ち良くないですし、効率も落ちて悪循環に陥ります。

私は見事にその負のループにどハマりしていました。

負のループに陥りながらも、愛と気合と根性で、乗り越えていたのですが、ある時、体調を崩します。

体調を崩してはじめて、「あ…このままじゃあかんやつ」と思いました。

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失くして分かる健康の大切さ。

私の場合、何事もなく以前のように回復しましたが、健康の大切さを改めて実感しました。

体調を崩したことで、ようやく、やることを溜めない工夫をしようと考えることができました。

我ながら、もっと早くやっとけよと思います。

当時の私は日々、目の前のことばかりに、がむしゃらに取り組んでいて、そうしたことに目を向けられていませんでした。

より良くやるためにはどうしよう?とか、もっと時間を上手く使うにはどうしたらいいのだろうか?という考えが、実質ほぼできていなかったと反省しています。

体調を崩したことは、嬉しいことではありませんでしたが、考える良い転機になったと思います😌

前置きはこの辺にして…

そんな私が、考えて、実践したことを3つほど、ご紹介します。

私のような堕落タイプの人間でもできたので、きっと多くの人ができるのではないかと思います。

仕事を溜めたくないという方のお役に立てれば嬉しいです。

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①   一つ目の工夫 できることはすぐやる

最初に取り組んだのが、とりあえずやる作戦です。

とりあえずやる作戦とは…

資料を受け取ってすぐに書けるものや子どもの成果物のチェックなど、すぐにやれるものはすぐにやるという単純明快な作戦です。

このとりあえずやる作戦、かなり効果があって、びっくりしました。

思いつきで始めた割には、良い取り組みだったと思います。

すぐやれる系統の仕事は、これで溜まらなくなります。

ちょっとした書類の処理や提出などって結構あると思うのですが、あれがその場で片付くようになるのは、細かい時間を取られない上、人にも迷惑をかけないので一石二鳥です。

出し忘れて、リマインドされるなんてことが結構あったのですが、そういう出来事とは、この作戦で、おさらばできます。

また、「これどうやってやるんだっけ?」という時間と思考のロスが無くなるのもとても良かったです。

ちなみに、この作戦、とても簡単にできるので、子どもたちも使う事ができます。

大体いつもクラスの子に教えているのですが、苦手な子も少しずつ継続してできるようになっていくようです。

まだやっていないよという方は、ご自分で試したり、お子さんにも教えてあげたりしてください。

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②   二つ目の工夫 リマインダーで備忘

すぐできることを溜めないようになった私が次にやったのは、すぐにできないことの管理です。隙間時間などに、やる工夫をしようと思い、抱えてることを整理してみました。

私がやることの管理のために活用したのは、iPhoneのリマインダーです。

それまで私は手帳を使っていたのですが、書き込むのはいいけど、確認するのを忘れるみたいな愚かなことをしてミスをしていました。

そこで、勝手に通知をしてくれるものを探して、見つけたのがリマインダーです。

リマインダーは、指定の時間になると通知をして何をするか教えてくれますので、備忘録にぴったりです。

iPhoneだとSiriを使えば「○月○日、○時に、〜をリマインド」と言えば、手で入力する必要もないのは、感動です。

リマインダーのおかげで、備忘録の運用が以前より確実で効率よくできるようになりました。

これで、すぐやらない仕事も忘れることが無くなってきたため、仕事が気付かないうちに溜まっているということが減りました。

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③   三つ目の工夫 やるタイミングを調整する

やることを忘れないように、整理をしていくだけだと、仕事は溜まってしまいます。それを解決するため、整理した仕事をやるタイミングを決めるようになりました。

すぐにできない仕事の中にも、「種類」があります。

例えば、

・資料が揃わないとできない事、他の人のやることの進捗と合わせないといけないもの等、時間の経過を待つ必要があること

・自分がやるのに、ある程度まとまった時間が必要なこと

・別のことのため、やりはぐってしまっていたこと

などなど、様々な種類があると思います。

手元に残ったやることの種類やこれから入ってくるであろうことを加味して、タイミングを考えます。

タイミングを考えるときは、やる順番をまず決めます。

順番が決まったらその後は、大まかに2択で考えます。

じっくりまとまった時間でやるか、細切れの時間でやるかの2択です。

やる順番と時間のタイミングさえ決まってしまえば、後はやるだけです。

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やる際は、以前の記事にも書いたif-thenプランニングなどを使って仕組みを作っていくと便利かなと思います。

以上、やることを溜めないための私の工夫でした。

・読んで下さった方々へ

最後までお読みいただきありがとうございました。

やることを溜めないというのができるようになると、色んなことが好転していく気がします。

良いループに入るために、やることを溜めない工夫を試行錯誤を続けていこうと思います😊

今回の記事が、どなたかのお役にたっていたら嬉しいです。

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