気分を上げるために「新しい道具」を用意してみよう
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「新しい道具の話」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①新しい道具で気分が上がる
なんだか、日々の生活の中が繰り返しばかりになっている気がして、気分が上がらないなぁということはありませんか?
私は時折そういうことを感じることがあります。
そんな時は、気分転換をしたり、自分を振り返ったりしてみてもいいと思うのですが、1つ良い方法があります。
それは、
✅新しい道具を準備する
という作戦です。
新しいボールペン
新しいハンカチ
新しい靴下
新しい飲み物
そんな、新しい何かです。
「世の中が、SDGsとか言ってるくせに、教員のあなたが、新しいものを進めるのかい。」と言われるかもしれません。
どうか、必要な時に生かせる1つの手段として、こういう手があるんだくらいの気持ちで聞いてください。
✅新しい道具を準備することは、自分が何かを始めたり、継続の励みになったりと良いことがあります。
また、壊れたり、使いにくくなったりしてくることもありますので、そうしたタイミングで今回のことを生かしてもらえたら嬉しいです。
②新しい道具を導入する良いタイミングとは?
新しい道具を導入するタイミングとして有効なのは、
✅今していることをよりよく行えるようにしたい
✅新しいことを始めるきっかけを得たい
✅継続するためにもう一度、やる気を出したい
というときだと思います。
なんだか気分が上がらないなぁという時に、今していることをより良く行えるものがあるなら、導入する特に良いタイミングではないかな?と思います。
✅闇雲に新しいものを得ていくのではなく、必要な時に必要なものを得ていくようにするイメージです。
こうすることによって、かえって余計な新しいものを増やすということが減るのではないかなと思います。
効果的なタイミングを見計らって、新しいものを導入するという習慣というか意識のようなものを持っておくと生活もシンプルになりやすいと思います。
私自身がそうでした。
③ただ買うのではなく、上手く買う
こちらは、おまけ的な話ですが、今回の話に合わせて、子どもにも伝えたいことです。
私が子どもたちに伝えたいのは、ただ、欲しいから買うのではなく、上手く買うようにして欲しいということ。
✅私が考える上手く買うというのは、先ほどのタイミングに加えて、買ったものを最終的にどうするか?ということを考えて買うということです。
例えば、
自分で使い潰すのか。
人に譲るのか。
ちょっと使って売るのか
飽きるまでやって売るのか。
といったことです。
最終的にどうするのかを考えることで、上手く新しいものを導入することができるようになってくるのではないでしょうか。
こうした経験をしていくことで
✅子どもの中に【買う→使う→捨てる】以外の新しい選択肢を培うことができる
と思います。
また、人に譲る・売ることを考えると、使い方が変わったり、リセールバリューを考えたりするかも知れません。
「新しい物を使って気分を上げるのはいいよね」ということに加えて、上手く買うということを伝えていくと、身をもってSDGsについて考えるきっかけを得ることができるのではないでしょうか。
私自身、もっと物と上手に付き合えるようになって行きたいなぁと思っています。
おまけが長くなってしまいました。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
✅みなさんのスキやフォローが投稿の励みになりますので、ぜひ、応援のクリックをお願いします!!
いただいた分は、若手支援の活動の資金にしていきます。(活動にて、ご紹介致します)また、更に良い発信ができるよう、書籍等の購入にあてていきます!