見出し画像

「関西でも芋煮会」について

平成30年9月。
芋煮の本場山形ではじめて参加した芋煮会。
河原でみんなで鍋を囲み、まだかまだかとぐつぐつしている鍋をわくわくしながら待ちます。
できあがった芋煮。
自分の手元に、湯気がもくもくする器を受け取った時の嬉しさ。
そして口にしたとき…

「美味しい…!!!」笑顔になります。

周りを見るとみんなもほっこりやさしいあたたかい笑顔。

生まれも育ちも大阪のわたしは、美味しくて、楽しくて、笑顔が溢れた芋煮会にとてつもなく感動してしまったのでした。

関西では馴染みのない芋煮会。
だけど、芋煮の美味しさ、芋煮会の楽しさを、関西の人たちにも知ってもらいたい!
そんな想いから「関西でも芋煮会」をはじめることを決めました。

はじめて山形で参加した芋煮会から数か月。
平成30年秋に、京都ではじめての「関西でも芋煮会」を開催しました。

画像1

関西で芋煮会が実現しました。
美味しい、楽しい、芋煮会って本当に最高!

山形県の真室川町にある最上伝承野菜農家 森の家さんからお送りいただきた伝承野菜の里芋「甚五右ヱ門芋」本当にほくほくで柔らかく、いくつでも食べたくなってしまいます。

この日、「関西の人たち100人に芋煮を食べてもらうんだ!」と決めた目標も達成できました。
この数年は控えていますが、また関西でも芋煮会を再開し、たくさんの人たちと笑顔で芋煮が食べられる日をわたしは心から楽しみにしています。
「得意料理は芋煮です。」と胸張って言える関西人を目指します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?