たびとほん

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旅するように生きています * 大阪を拠点に 自分の暮らしてみたい場所と 行ったり来たり 豊島(香川)▷岩手▷島根▷秋田▷高知▷山形▷福島▷北海道▷和歌山 * #関西でも芋煮会 #セカアカ 2期 * 2024.10.20 芋煮(京都・恵文社)

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  • 東北暮らし(秋田と岩手、時々山形と宮城)

    2024.6.23-2024.8.6

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    2024.6.1-6.17

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旅するように生きる、2年目を終えて

「自分の暮らしの延長線上にあることが続けられるコツ」 この言葉は、わたしが30歳を目前として、生き方に悩んでしまっていたときに、恩師からかけていただいたことば。 わたしの暮らしは、「好き」を大切にできるからこそ、穏やかで楽しくて心地よく幸せな気持ちで日々過ごすことができる。だからこそ、「好きを大切にすることができる」今の暮らしを続けていきたいと心から思っている。 数年前に届けていただいたことばを、今まさに大切にたどっているんだという実感を持って過ごした1年だった。 20

    • 2024.7.15

      23日目、雪の残る月山 一歩一歩足を踏み出さなければ 見ることのできない 美しい景色の連続 東北が大好きで 東北の山に登りたいと ずっとずっと思っていた 栗駒山に続いて、月山 無理かなぁと思ったけれど 8合目から山頂まで 無事に辿り着くことができました この先、山形を訪れて 月山が目に入ったとき あぁ、わたし、登ったんだなぁって じんわりとうれしい気持ちが広がるんだろう #旅するように生きる #旅するように生きています #秋田暮らし #暮らし #生き方 #働き方

      • 2024.7.14

        22日目、人生初の草刈り機 以前、2週間滞在して とても素敵な方々に出会うことができ 大好きな場所になった 山形県真室川町 また、足を運びたいなぁと ずっとずっと思っていて そしたらとても参加してみたい プロジェクトをSMOUTで発見 報酬はおばあちゃんの手づくり絶品ランチ! 「第3回ワラビ園よみがえりプロジェクト」 わらび大好き おばあちゃん大好き そしてなにより、真室川大好き しかも、わたしは秋田県南にいる これはもう、参加するしかないと すぐさま「応募したい

        • 2024.7.13

          21日目、こけしに関わると落ち着きがなくなる模様 おもいがけず、こけし なんなら今回の滞在では あの大好きな仙台でさえも 滞在することを諦めた宮城 にもかかわらず おもいがけず、宮城 おもいがけず、こけし 不意打ちの鳴子は心構えができてなくて 落ち着きがなくなり、そわそわ テンションも、狂う そうか、それだけこけし、好きなんだな 愛する鳴子 こけし館の駐車場 こけしの顔に駐車するシステム 可愛いけどこけしの顔つぶれちゃうよ そしてはじめての鳴子峡 ソフトクリー

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          2024.7.12

          20日目は、ピザ焼き体験でるんるん ピザ生地のばすの上手!と 褒めていただきるんるんになる 上手だから!と ピザ生地のまわりの ミミの付け方を教えていただいた . . . ピザ生地は柔らかいようにみせかけて 意外と弾力性に優れていて 無心にぐいぐいと扱う感じが たまらなく好きなやつ…ってなった ピザもだけどパンを作ってみたい さくらんぼやブルーベリーや 里芋や梅やりんごなどなど わたしの大切な方々の作られた 美味しいをパンにしてみたいなぁ と、完成したピザ生地を眺めな

          2024.7.11

          19日目は、大好きな方々と大好きな場所で はじめて訪れたときに すっかり魅了されてしまった 羽後町の阿専さん はじめて訪れたときには 度々訪れられるようになるとは 夢にも思っていなかった 阿専さんで過ごす時間がたまらなく、すき 囲炉裏バーベキュー 阿専さんはいつもたんまりと 美味しいものを用意してくださり お酒もぐんぐん進んじゃって お腹がいっぱい幸せいっぱいになる 囲炉裏ってほんとすごいなぁ 羽後麦酒さんの生ビールの美味しさに感動… ビールは苦手だけど 羽後麦酒

          2024.7.10

          18日目は、最後の朝ごはん、最初のお昼ごはん 最後の朝ごはんはご当地パン ここで食べる最後の朝ごはん 去年はすごく早くに出発してしまったけど 今年はちょっとゆっくり目の出発だった そしたら、一緒に働いていた 大好きなみなさんたちが 続々と作業に集まられて そして、ちょうど家を離れるとき みなさんは休憩されていて だから今年はちゃんと直接 感謝の言葉とお別れの言葉を伝えられた 「また来年もお願いします!」って 笑顔で手を振ってお別れできた ぼろぼろ泣いちゃうかと思って

          2024.7.9

          17日目は、旅立つ前の日も優しさに溢れていた お忙しくてお疲れなのに 「雨だから暇してるんじゃないかな」って お出掛けに連れていってくださった 秋田ふるさと村 この稲庭うどんが美味しかったからと 美味しいから食べてみてほしいって 毎日本当に優しくあたたかく親切にしていただいて こんなにも幸せでいいのかなって 不安になってしまうほどの毎日だった とてもかわいいプレゼントをいただいた さくらんぼと手作りの小物入れ うれしくてうれしくて 宝物のようなお守りのような

          2024.7.8

          16日目は、りんごの木にご挨拶 仲間たちと一緒に オーナーにならせていただいた りんごの木に挨拶をしてきた これからも元気に育ってね 大切に貯蔵されていた りんごをいただいた びっくりするほど甘かった 少し傷んでしまっていたけれど 帰ってすぐにコンポートをつくれば大丈夫 甘いから砂糖もいらないよって 教えてもらったから作ってみた 砂糖をいれていない りんごのコンポートは びっくりするくらい甘かった #旅するように生きる #旅するように生きています #秋田暮らし

          2024.7.7

          15日目、人生初の梅仕事は秋田で 自分のほしい梅を選んで持って帰っていいよ その言葉に甘えて とびきり立派で大きな梅たちをいただいた もうまもなくお引っ越しだから 持ち運びができやすそうなものを 必死になって考えた そしたら和歌山で 一緒に働いていた方に お裾分けしていただいた 梅の甘露煮が美味しかったことを思い出して 作ってみることにした 火が強すぎたのか まわりの皮が全てべろんととれてしまった このままじゃ哀しいから 別のものを作ろうかと残していた もう半分も

          2024.7.6

          14日目は、大切なことに気づかせていただいた 和歌山では完熟梅を拾っていたけど 秋田に来て青梅を木からもぐ 梅ってふわふわしてるんだなぁ ふわふわな触り心地が大好きだから ずっと触っていたくなっていた ブルーベリーはしっかり深い紫だ! そう思って採っても淡い紫 もぐ時の感覚でわかるんだって すーっと採れてくれる 少しずつわかっていきたい このままここにいてたら どんどん感覚が研ぎ澄まされていくのかもしれない 感覚を研ぎ澄ましていきたい 梅もブルーベリーも 選別して計

          2024.7.5

          13日目、さくらんぼのお仕事が終わった日 お仕事おわりに縁側でさくらんぼ飲み はじまったばかりと思ってたら 日々の流れがとっても早くて もう最終日を迎えていた これまでで一番心地よく働くことができて また戻ってこれる自分でありたいと昨年誓い そしてはじめて翌年に戻ってこられた場所 とびきりうれしい とびきりしあわせ 販売のお仕事はどうしても あわあわとしてしまうけれど ここのさくらんぼが一番美味しいんだ!って わたしは心から思っているので お客さんにそのことを伝える

          2024.7.4

          12日目、さくらんぼを収穫した日は涙が溢れるみたい 朝5時から さくらんぼの収穫のお手伝い さくらんぼの木に梯子をかけるのは やっぱり難しい さくらんぼを枝から外すのも やっぱり難しい だけど さくらんぼが枝にぴゅんとくっついて ぶら下がっているのが本当に可愛い たまらなく可愛い 枝からさくらんぼを外すとき かわいいね ありがとう ってひとつひとつが愛おしくなる 帰り道 本当に本当に大切なはずの おおきくてとっても綺麗な佐藤錦を プレゼントしていただいた その

          2024.7.3

          11日目は、今日のことを忘れたくないな 今日のことを忘れたくないな そんな風に思うことを繰り返す日々 大好きすぎて大切すぎて 想いが溢れすぎて 熱く燃えていた日々 自分の暑苦しさに びっくり苦笑い 仕事だからと割りきるしかなかったり 仕事だからと無になってやるしかなかったり 必死になっても追い付けなくて そんな自分が嫌で消えてしまいたかった日々 その日々を手放してみた先の、今 当時は無になっていたと思ってたけど 結構一生懸命頑張っていたんだと思う 本当は、ずっと頑張っ

          2024.7.2

          10日目は、サミットとはじめまして みなさんとお別れしたくない 深い深い赤色 しっかりと染みる甘さ サミットとはじめまして サミットとはじめましてした今日で さくらんぼの選別のお仕事もおしまい つまりは、お別れ 優しくてかっこよくって 目標にしたい方々ばかりの とびきり幸せであたたかい職場 去年、ここで働かせていただいてから わたしの働くことに対する意識が変わった 一緒に働く方々の存在って 本当に大きいんだなって 感謝の気持ちが溢れて止まらなかった だからこそ、

          2024.7.1

          9日目は、ふたごさくらんぼ こんなにも立派は大粒で綺麗なのに ふたごだと選別からはじかれてしまう 哀しい ふたごだけのパックもせっせとつくる かわいいお姉さんたちが買ってくれたけど やっぱりふたごより丸い方が人気 かわいいのにな、ふたご おいしいのにな、ふたご 今年初なんじゃないか!? ってくらい久しぶりなさくらんぼ選別 選別のお仕事は 去年のさくらんぼからはじまって 里芋やりんごや梅などなど 様々な場所で経験させていただいた どのお仕事にもそれぞれの魅力があっ