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映画「戦場に架ける橋」の舞台と泰緬鉄道を乗車体験を楽しもう!

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■バンコク発 カンチャナブリ観光と泰緬ローカル鉄道


8月15日、78回目の終戦記念日を迎えました。日本では例年、戦禍を忘れぬよう式典が催されています。戦時中の悲劇を悼み、戦争遺構を残している場所が各地にありますが、タイにも旧日本軍が旧ビルマへの軍需物資輸送のため、数多くの連合軍捕虜、アジア人労務者の犠牲のうえ鉄道や橋梁が建設された場所が残っています。完成まで5~8年はかかると言われた橋を旧日本軍が約1年で建設したのですが、過酷な建設に携わり、けがや病気で命を落とした連合軍兵士がこの地で眠っています。

泰緬(たいめん)鉄道が敷設されたのはバンコクから北西に約130km、タイで3番目に大きな県カンチャナブリです。西側にミャンマーと接する国境の地で、多くの自然公園を有する山と渓谷美に溢れた自然の宝庫です。断崖絶壁に敷かれた線路と川の景色は圧巻です。現在ではバンコクからの日帰りツアーの代表的な観光地ともなっており、多くの方が泰面鉄道に乗車され、平和で長閑な時間を感じることが出来ます。


この場所が一躍有名になったのは、1957年に製作された米映画「戦場に架ける橋」によるものが大きいでしょう。テーマ曲「クワイ河マーチ」も軽妙かつ勇壮な行進曲として大流行しました。映画のように橋は連合軍によって爆破されましたが、戦後、修復されました。アーチ部分はオリジナルで当時の面影を残しています。対岸まで渡ることができ、途中には列車通過時に待避できる場所もあります。

コロナ前までは日本からの修学旅行生も多く訪問し、平和教育の場になっていました。この地に残された鉄道に乗車し、断崖絶壁のスリル満点の体験もできます。バンコクで都会生活を満喫されている間の1日間でも当地を訪ねて、戦争、鉄道、美しい自然、長閑な農村部をご堪能いただきたいと思います。チャーター利用で約10時間の日帰り旅となります。皆様のご利用をお待ちしております。


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