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■寂寥感漂うアンコール第2の人気ツアー、バンテアイ・スレイ遺跡&ベンメリア遺跡!

■バンテアイ・スレイ遺跡&ベンメリア遺跡郊外2遺跡巡り

『夏草や 兵どもが 夢の跡』とは奥州藤原氏が栄華を誇った平泉で、功名を競い合った武士たちの戦場が荒涼とした跡地になっていることを詠んだ芭蕉の句ですが、カンボジアのベンメリア遺跡もどこか共通し、寂しく荒れ果て、廃墟感は半端ありません。『東のアンコールワット』と呼ばれるようにシェムリアップから約60㌔離れた話題の観光地で、地雷除去がいったん終了した2001年から観光客が入れるようになりました。したがって、1986年に公開された『天空の城ラピュタ』のモデルになったというのは信ぴょう性に欠けますが、植物が覆い被さった石の姿が天空の城に似ているのかもしれません。


さて、バンテアイ・スレイ遺跡もまた、カンボジアファンにとっては珠玉の観光地になっており、「東洋のモナリザ」と呼ばれる美しい女神像は一度はご覧頂きたい秘宝となっております。976年頃に建てられた「女の砦」という意味の寺院です。精緻で優美なレリーフは美術好きの方ならとても関心のあるものです。源氏物語や枕草子の時代にアンコール地域にも大変立派な文化が花開いていたようです。


【バンテアイ・スレイ遺跡&ベンメリア遺跡1日観光】はシェムリアップからのクメール特製弁当が付いた6時間ツアーで、アンコールワット以外の観光ツアーとして人気の郊外観光になっております。『東洋のモナ・リザ』と『天空の城ラピュタ』という上手なキャッチコピーも気を惹かれます。やはり交通が不便なので現地ツアーに同乗するのが一番良い方策です。もちろん、荒れ地や廃墟がどんなところだったのか、ガイドさんの説明がないと行く意味もありません。遺跡内は結構歩きますからしっかり身体を造ってご参加ください。大袈裟ですね(笑)


さて、シェムリアップ、アンコールワット遺跡へのご旅行はコロナ前から人気が継続しておりますが、日本からの団体旅行が減って個人旅行が増えております。シンガポール、タイ、ベトナムなどで駐在するご家族やご友人と一緒にカンボジア旅行を計画されている方からのお問い合わせも多くなってまりました。カンボジア/クロマーツアーズは日本語で日本人向けの丁寧な対応をしていただけます。空港送迎、ホテル・夕食手配など一括で依頼できますし、価格もリーズナブルです。是非、アンコールワットの朝日を見た後には、女神に会いに行ってください。きっと天運に恵まれるのではないでしょうか?


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