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面接も学びなんだな【24卒就活】
昨日も、面接があった。
面接って、そりゃあ受かるか受からないかを決める場でもある。自分は大丈夫だろうか、悪く写っていないだろうかと気にするが、同時に面接は学びの場でもあるなぁと振り返れば思う。
私はIT業界志望だから、IT業界で働くときに覚えておくといいことを教えてくれたりする。普通に役に立ちそうだし、今後どう働きたいかを聞かれてより具体的に話しができるから正直助かる…(笑)
例えば、(めちゃくちゃIT業界の話ですが…)アジャイル開発について。これは私は最近までマジで何を言っているか分からなかった単語だ。
システム開発には、「ウォーターフォール開発」と「アジャイル開発」という2つの手法が大きく分けてある。前者が設計書をガチガチに作って開発する手法。後者は少しづつ機能を構築改善していく手法だ。
例えるなら、最初からレシピを凝視しながら料理を作るのが「ウォーターフォール開発」。調味料は何g。下処理は必要か。どういう料理が何時間で出来上がるか。細かいところまで決める。
「アジャイル開発」は、まぁその場でその場で美味しいと思うものを作る感じかな。味付けを少し変えたいと思うのであれば、コンソメや鶏がらスープ、砂糖を入れるなんかして変えていく。少しづつ作っていくイメージだ。
そんなアジャイル開発には、「スクラムマスター」というものがいるらしい。分からないことばばかり出てきてごめんなさいね…(笑) 何故「スクラムマスター」と言うのかというと、アジャイル開発の際には、10名いかないくらいの「スクラム」が組まれるらしい。そこに必要なのは「プロジェクトマネージャー」ではなく、「スクラムマスター」というわけらしい。えぇ、この文章今とても読者に不親切です…(驚) 知らない言葉ばかりですよね…
まぁとりあえず、今まではプロジェクトを管理する人って、「プロジェクトマネージャー」しかいないって思ってたんですが、あ気づいたら、「ですます調」になってる。申し訳なさを感じるとこうなっちゃんうんだよねぇ…
じゃあ、「プロジェクトマネージャー」と「スクラムマスター」の違いってなんだろうと調べると、「スクラムマスターとは?役割やPMとの違いも解説」というこの為に用意されたようなバッチシな記事を見つけた!!ありがとー!
「プロジェクトマネージャー」の説明としては、
プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの責任者であり、全体の意思決定やスケジュール管理、チーム管理を担う重要な役割を担っています。ウォーターフォール開発において、プロジェクトマネージャーが存在する一方、スクラム開発では、プロジェクトマネージャーは存在しません。
とある。
調べた感じ、「スクラムマスター」は「プロジェクトマネージャー」ほどの重責を負うわけではないようだ。けど、システム開発においてやはり重要なんだなぁという印象もある。まぁどっちも大事なんだろうけど。
私がどっちに合っているかといえば、スクラムマスターな気がする。トップダウンで意思決定をするのも大事だけど、やっぱりメンバーの意見もきちんと聞いて方向決定することにポジティブな印象を覚える。今までサブリーダーとしてメンバーを支える経験が多かったから。面接で話を聴いている時も、「プロジェクトマネージャー」に違和感を抱いていた人が、アジャイル開発で「スクラムマスター」に転換したら性に合っていたという話も聞いたし、将来像の選択肢として入れたいなぁと思った。資格もあるみたいだしね。
なんか面接の話からいつの間にか、ガチガチにIT業界の話になってしまった。IT業界見てる人は、参考にしてくれよね!そうでないひとも、へぇーと流すだけでもいいと思う!では!
参考文献
HiPRO TECH、「スクラムマスターとは?役割やPMとの違いも解説」、https://corp.tech.hipro-job.jp/column/210
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