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東海道五十三「食」行脚 第四話

静岡で人気チェーン店の凄さを身をもって体感する

いては静岡駅で途中下車。駅構内には懐かしの公衆電話・・・。と思ったらプラモ・・・?

というのも静岡は日本有数のプラモデルの生産地。車のプラモでおなじみのトミカの本社もここにある。なので静岡ではトミカを頂くことにする・・・。








のはできないので、ここでは静岡名物のハンバーグチェーンさわやかでハンバーグステーキを頂くことにする。向かったのは静岡駅から徒歩10分ほどにある静岡鉄道・新静岡駅。そこの駅ナカにお店はあるので向かってみると外はすでに長蛇の列が。日曜日の昼時、混むのも仕方ないなと思い、待ち時間のモニターを見るとなんと2時間待ち。これは待てない。しょうがない、静岡はスルーか・・・。と思い静岡駅に戻ると、安倍川餅と静岡茶を売っているお店を発見。入店し、冷たい緑茶と安倍川餅を注文。

こちらが静岡茶と安倍川餅。早速お茶を一口頂く。すると茶葉の香りが口いっぱいになって、乾いた喉を潤してくれる。

安倍川餅も頂く。こしあんが入った餅にきな粉がまぶされたきな粉餅(※上の黒い餅は何か忘れました)が甘すぎず、お茶に合っておいしかった。またたべよう。

おさかなさんの街・焼津で念願のアレにたどり着く

次に降りたのは静岡県焼津市にある焼津駅。

一見して地方のなんともない風景に見えるが、ここは日本有数のまぐろの水揚げ場所として有名である。そしてここでは「焼津めし」という料理を頂く。名前だけではどんな料理か分からないが、そこは注文してからのお楽しみだろう。焼津駅からバスに乗って15分。焼津さかなセンターで下車。

入ってすぐ焼津めしを売っている食堂があったので入店し注文。出てきたのは・・・。

何ですかこのおさかなさんの大名行列は。桜えびのかき揚げやマグロやカツオの刺身やしらす、そしてトマトまで。これみんな静岡県産である。そしてお吸い物には・・・。

本物のカニだぁ!過去の旅ではカニの名産地に行ってもカニカマでお茶を濁していたが、ついに本物である。脚1本だけだが、私には大きな前進。いつかは完全体を・・・。

しかしこんなに入って1300円は安いのではないだろうか。がつがつとかき込んで食べるのもいいが、なんだかもったいない。ここはゆっくり一品ずづ、時間をかけていただいた。満足。

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