食べもの通信社【公式】

東京・神保町にある出版社です。1970年に創刊した月刊『食べもの通信』のほか、レシピや…

食べもの通信社【公式】

東京・神保町にある出版社です。1970年に創刊した月刊『食べもの通信』のほか、レシピや環境、暮らしにまつわる本を刊行しています。公式サイト:https://www.tabemonotuushin.co.jp/

マガジン

  • 連載小説「たべツー ~とある編集部の日常~」

    雑誌「食べもの通信」の編集部を舞台にした連載小説。 編集部内に巻き起こる日常のアレコレを綴っていきます。 なお、登場人物や物語内の出来事は、基本フィクションです。

  • 著者さんインタビュー

    弊社から出版された著者さんへインタビュー! 本を作っているときのこと、これからの夢などを語っていただいてます。

  • 編集者の仕事(食べもの通信社編)

    食べもの通信社のイチ編集者としての仕事を、あくまでも私感として綴ります。

ストア

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    幸せな100歳になる習慣

    予防医学の権威、Dr.ジョーンズ氏推薦! 「介護世代やシニア世代、大切な人の健康を支える必読書であり 希望の光となるはずです」 ******* 薬膳というと、特別な食材や難しい調理法をイメージするかもしれませんが、心配いりません! 身近な材料で簡単に実践できる薬膳を通じて、自分自身の健康を見直し、生活の質を向上させることができます。 この本では、五臓六腑の働きとその健康を維持するためのポイントが詳しく解説されています。 主な内容は以下の通りです。 - 五臓六腑をサポートする食材選び - 日常生活でできる簡単な習慣 - 健康を維持するための方法 毎日食事をすることは、つまり健康に向けたアクションを取ること。忙しい方も、食を通じて養生することで、自然と続けられます。 ぜひ、この本を手に取り、五臓六腑を大切にする生活を始めてみてください。あなたの健康を守るための第一歩がここにあります!
    1,650円
    BOOKStore 食べもの通信社 BASE店
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    フランスの田舎に心ひかれて

    フランスの美しい風景が広がる田舎の生活を、あなたの日常に取り入れませんか? フランスの穏やかなライフスタイルや食文化が詰まった一冊です。 田舎の風景や人々の暮らしを感じながら、あなたの心を豊かにするためのヒントがたくさん散りばめられています。 主な内容は以下の通りです。 - フランスの地方料理とその楽しみ方 - 地元の人々とのふれあいが生む心温まるエピソード - 田舎生活から学べるゆったりとした時間の過ごし方 フランスの田舎に魅了されたあなたに、日常の喧騒を忘れさせてくれる本です。忙しい毎日の中で、心の安らぎを見つけるためのインスピレーションがここにあります! ぜひ、この本を手に取り、フランスの田舎の魅力を感じながら、心豊かな暮らしを楽しんでみてください。
    1,980円
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    幸せな100歳になる習慣

    予防医学の権威、Dr.ジョーンズ氏推薦! 「介護世代やシニア世代、大切な人の健康を支える必読書であり 希望の光となるはずです」 ******* 薬膳というと、特別な食材や難しい調理法をイメージするかもしれませんが、心配いりません! 身近な材料で簡単に実践できる薬膳を通じて、自分自身の健康を見直し、生活の質を向上させることができます。 この本では、五臓六腑の働きとその健康を維持するためのポイントが詳しく解説されています。 主な内容は以下の通りです。 - 五臓六腑をサポートする食材選び - 日常生活でできる簡単な習慣 - 健康を維持するための方法 毎日食事をすることは、つまり健康に向けたアクションを取ること。忙しい方も、食を通じて養生することで、自然と続けられます。 ぜひ、この本を手に取り、五臓六腑を大切にする生活を始めてみてください。あなたの健康を守るための第一歩がここにあります!
    1,650円
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    フランスの田舎に心ひかれて

    フランスの美しい風景が広がる田舎の生活を、あなたの日常に取り入れませんか? フランスの穏やかなライフスタイルや食文化が詰まった一冊です。 田舎の風景や人々の暮らしを感じながら、あなたの心を豊かにするためのヒントがたくさん散りばめられています。 主な内容は以下の通りです。 - フランスの地方料理とその楽しみ方 - 地元の人々とのふれあいが生む心温まるエピソード - 田舎生活から学べるゆったりとした時間の過ごし方 フランスの田舎に魅了されたあなたに、日常の喧騒を忘れさせてくれる本です。忙しい毎日の中で、心の安らぎを見つけるためのインスピレーションがここにあります! ぜひ、この本を手に取り、フランスの田舎の魅力を感じながら、心豊かな暮らしを楽しんでみてください。
    1,980円
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    今年からは手作り派 やさしい梅しごと

    「やり方がわからない」 「手間がかかりそう」 そうやって避ける人も少なくない梅しごと。 実際はむずかしいことはひとつもなく、少量だけを手軽に作ることもできます。 ワンルームに住んでいても、お料理経験がなくても、何の問題もなく作れるのです。 【内容】 第1章 梅干し(赤ジソ梅干し&白梅干し) 第2章 梅シロップ&アレンジ10選 (氷砂糖&グラニュー糖梅シロップ、中双糖梅シロップ、きび砂糖梅シロップ、てんさい糖梅シロップ、ハチミツ梅シロップ、リンゴ酢梅シロップ、黒酢梅シロップ、梅ジンジャーシロップ、黄熟梅シロップ、パープルクイーンシロップ) *梅シロップ×ノンアルコール4選 (ビール、ハイボール、スパークリングワイン(白)、レモンサワー) 第3章 梅酒&アレンジ10選 (黒糖焼酎梅酒、日本酒梅酒、ブランデー梅酒、ウイスキー梅酒、ウォッカ梅酒、ジン梅酒、ラム梅酒、テキーラ梅酒、紅茶梅酒、スパイシー梅酒) *梅酒のカクテル (和山椒梅酒、冷凍ラズベリーミックス梅酒、ジャスミン茶梅酒、ユズ茶のお湯割り) 第4章 梅レシピ *おつまみ (梅唐揚げ、切り干し大根の梅卵黄和え、長いもの梅酢漬け、梅のり吸い) *養生ごはん (梅おろしうどん、梅ちぎりごはん、梅たまごがゆ、梅と夏野菜のスープ) *梅の万能調味料 (つゆ、梅醤、梅みそ、梅のしょうゆ漬け) *おやつ (梅ゼリー、梅のグラニテ、青梅の甘露煮、台湾茶梅風コンポート)
    1,870円
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第1話「編集会議は始まらない!?」

ここは、都会の片隅にひっそりと存在するとある雑誌の編集部。 いきなり「ひっそりでいいのか」というツッコミはご容赦願いたい。 グルメ動画や食べ歩き番組があふれかえるイマドキの世の中で、そうした華やかなコンテンツとは一線を画す我が編集部。 わりと…いや、かなり真面目に「食の安心と安全」をテーマに掲げる我らの雑誌は、控えめに言って地味である。 その自覚はある。が、改めるつもりはない。 それが私たちの使命だからだ! そもそも… 「編集会議、10時から始めますよ♡」 あ、時間だ。使

    • 第3回「編集会議は危険がいっぱい!?」

      「来年以降の特集で決まっていないのは…」 月刊誌というのは、毎月〆切がやってくる。 だから、いつも少し先の号まで取材や制作が同時進行している。 そうでなければ〆切に間に合わないからだ。 しかも、我が編集部の場合、少数精鋭がすぎる。 ゆえに、かなり先の企画まで決まっていて、10月の段階で、来年の特集企画は夏まではほぼ決まっている。 それ以降もアイデアというカタチではあるが、ほとんど道筋はついているのが通常だ。 ファッション誌ほど流行を追いかける必要はないし、しっかりと取材に時

      • 第2回「編集会議は突然に!?」

        「やっぱり、ひろこさんの作るスイーツは絶品だなぁ」 と、上機嫌のたくやくんは『食べもの通信』に連載を持つ外注のライター。 女子率ほぼ100%の編集部に出入りする貴重な男子である。 しかもイケメン。 目の保養としても大いに役立ってくれている。ありがたや。 「ほんと。柿の風味を損なわない絶妙な甘さ…う~ん、美味しすぎるっ!」 たくやくんの意見にブンブンと首がもげそうなくらい頷いているのは、アルバイトのあいちゃん。 編集者を目指して、日々、社内の雑用をこなしてくれている若手有

        • 環境問題を自然な形で取り上げたい~【著者さんインタビュー①】フランスの田舎に心ひかれて(あとがき)

          こんにちは。 食べもの通信社で単行本の編集&Xの中の人をしている者です。 noteでは、各著者さんにインタビューを実施中。 初回は『フランスの田舎に心ひかれて』の著者・Mynaさんにご登場いただきました。 そのあとがきとして、編集担当者としての思いを書いてみます。 弊社から出版したいと思った理由 最初、企画書をいただいたとき「個人的にはとても好きだけど、弊社で出版するにはジャンルが違うかな…」と思いました。 ただ、なんとなく気になって、Mynaさんのインスタを何度か拝

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        第1話「編集会議は始まらない!?」

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        • 連載小説「たべツー ~とある編集部の日常~」
          3本
        • 著者さんインタビュー
          3本
        • 編集者の仕事(食べもの通信社編)
          4本
        • 1冊の本ができるまで
          1本

        記事

          ラブレターを書くように ~【著者さんインタビュー①】フランスの田舎に心ひかれて(後編)

          こんにちは。 食べもの通信社で単行本の編集&Xの中の人をしている者です。 noteでは、各著者さんにインタビューを実施中。 初回は『フランスの田舎に心ひかれて』の著者・Mynaさんにご登場いただきました。 今回は、その後編をお届けします。 「本を出したい」と思った理由 いつか「移住」に関する自分の経験を本にしたい――。 家族でのフランス移住を決めて日本で暮らしていた時から、ぼんやりとそう思っていました。 そういう意味では構想3年での出版となりました。 フランスへ移住後

          ラブレターを書くように ~【著者さんインタビュー①】フランスの田舎に心ひかれて(後編)

          歯医者さんの予約は半年待ち!? ~【著者さんインタビュー①】フランスの田舎に心ひかれて(前編)

          こんにちは。 食べもの通信社で単行本の編集&Xの中の人をしている者です。 転職してきて3年半。これまで、いろんな本の編集に携わってきました。 そこで、各著者さんにインタビューを実施! 初回は『フランスの田舎に心ひかれて』の著者・Mynaさんにご登場いただきました。 盛りだくさんの内容となったため、数回にわけてお届けします。 これまでのご経歴 ざっくりお話ししますと、高校卒業後はコックさんの学校へ。その後フランス語とフランスの魅力に取りつかれ 、フランス北部にあるノルマ

          歯医者さんの予約は半年待ち!? ~【著者さんインタビュー①】フランスの田舎に心ひかれて(前編)

          【編集者の仕事 番外編③】出版記念パーティーへ

          編集者はこういう仕事もたまーーーーーにあります。 それは、出版記念パーティーに呼んでいただけること✨ 先月、新刊『幸せな100歳になる習慣』の著者・石井直美さん主催のパーティーへ。 弊社からは代表取締役、編集担当(私)の計2名でうかがいました。 コロナ禍前は、こういった場に呼んでいただけることも時々ありましたが、今回は数年ぶり。 弊社社長とドキドキしながら行きましたが、著者さんのお人柄あふれる、和やかであたたかいパーティーでした! そして個人的には、はじめましての方々と

          【編集者の仕事 番外編③】出版記念パーティーへ

          【1冊の本ができるまで①】テスト原稿が来た!

          先日、ある著者さんからこんなメールをいただきました。 なーるほど!!! 著者さんはこのときこう思っていたけど、出版社はこういう考えだった…などお伝えできれば、本を出したい皆さんの参考になるかもしれませんよね。 よし、やってみよう! (あくまでもイチ編集者の主観で述べておりますので、ご了承ください) 企画が固まり、ページ割もほぼ決定。 となると、次の段階が「テスト原稿」のやりとりです。 *ページ割:どのページにどの内容を入れていくかを一覧にしたもの 自分の場合「まずは第

          【1冊の本ができるまで①】テスト原稿が来た!

          【編集者の仕事①】いただいた企画書、どんな観点から拝見していくか

          (偉そうなタイトルをつけてしまった…) 本の企画については、出版社さんでさまざまだと思います。 弊社の場合は ・月刊誌の連載を1冊の本にまとめる ・編集者自身が企画をつくる ・本を出したい方々から企画書を拝受する の、大きく分けて3パターン。 今回は一番最後のパターンについて、イチ編集者として思うことを書いてみます。あくまでも私感ですよ、私感…(気が小さい)。 ちょうど昨日、ある方からメールで企画書を拝受いたしました。 数カ月前に「〇〇についての企画書を送りたい」と

          【編集者の仕事①】いただいた企画書、どんな観点から拝見していくか

          【編集者の仕事 番外編②】 ホームページのリニューアル

          ……いや絶対、編集者の仕事じゃないでしょ。 あくまでも弊社では編集者の私も関わっていますので、堂々と書きます。 事の始まりは、この7月から代表取締役が代わったこと。 それを機に発信方法を見直したいと思っていました。 そのうちの1つがnoteを始めたこと。 ところが、最初のnoteでこんな画像を載せたところ、なんだかなーと自分で思ってしまって… というわけで、弊社ホームページのリニューアルに着手。 まずは「企業情報」という響きに酔いしれたくて、タブをこんな感じにしました(

          【編集者の仕事 番外編②】 ホームページのリニューアル

          【編集者の仕事 番外編】一番緊張する瞬間 ~出来上がった本が届いた!

          ついに来た…!!! 何カ月もかけて編集した本が、印刷所から届きました。 何度経験しても、この瞬間が一番緊張します。他の編集者さんは違うのかもしれませんが、少なくとも私の場合は。 今日も朝からドキドキしながらごはんを食べ、電車に乗って会社に着き、今か今かと本の到着を待っていたのでした。 そしてこの束の1つを開けて、完成した本を手に…! なんでこんなに緊張するんだろう。 考えてみたところ、「さあ、売らなくては!」と気合いが入るからのようです。決して、誤植を恐れているからでは

          【編集者の仕事 番外編】一番緊張する瞬間 ~出来上がった本が届いた!

          【会社紹介】はじめてのnote

          はじめまして! 東京・神保町にある出版社、食べもの通信社と申します。 このたび、noteをはじめることになりました。 今回の投稿は、X(@tabemono104)の中の人が担当しています。 私からは、社内のことや出版物についてのほか、よく聞かれる「編集者の仕事」についてもお伝えできればと思っています。 そのほか、他のスタッフも巻き込んでいくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。むしろ私はXメインでこちらには出てこないかも…。いや、書くこと自体は好きだからちょくち

          【会社紹介】はじめてのnote