気が付けば時はたちひろし

タイトルはごろで決めた。
深く触れないでください。
思春期の中学生のように生暖かく見守ってください。

noteを書き出して気が付けば1週間以上たっていました。
やるじゃないか。

noteを投稿していると投稿完了画面で
noteが褒めてくれるんですが
初めは3日連続！？素晴らしい！
とかめちゃめちゃ褒めてきてくれてたのに
昨日はすごい。
とだけだったので
noteの誉め言葉ボキャブラリーもこれまでだなと
さみしさと切なさと心強さが出て愛しさは行方不明。

今日は何を書こうか。
終わりに「明日は～について書く」って何回かやったけど
あれしんどいです。
その時は乗り気でも結局翌日になったら気分じゃないから
タイピングが進まないったりゃありゃしない。

やっぱり行き当たりばったりがよいね。
なので今日は趣味について書こうと今決めた。
趣味っていうても読書（ほぼ漫画）
やゲーム（趣味というか娯楽）以外に
人に「これ、俺の趣味なんです。」って伝えれるのが去年からなんですが

煙管を嗜んでいます。

今は持っているのが14本。
人に10本近くプレゼントしたりしたから
ほんとはもっとあった。

どれも味わいが違います。
タバコ葉は刻みタバコといい従来のタバコ葉より更に細かく
刻んでル葉です。

巻きたばこのシャグという葉っぱも吸えますが味わいが違います。

楽しみ方は
フィルターがないので元はふかしタバコ、香りを楽しむ趣向品なのですが
吸い方ひとつでタバコの濃い、薄い、もコントロール出来ますし
シャグも使えるのでメンソールや香り高い葉っぱも吸えます。
なにより本体の素材、長さ、太さなどでも味わいが変わるので
気分で煙管自体を変えています。

大体お気に入りは３～４本なのでそればっか吸っていますが（笑）

といっても1日すって３、４回。
全く吸わない日もあります。

従来のたばこの紙フィルターがなく出るのは葉っぱの灰、すすだけなので
タバコ臭さが微塵もなく、そこも嬉しい所。

お値段も僕のペースで一か月￥１２００くらい？

趣味としては最高ですね。

もともとタバコを吸いだしたのが28歳の時からで
1月1箱いらない超ライトスモーカーだったので
煙管に変えてからは喫煙をほんとに楽しんで嗜めるように
なりました。

そんなんだったら吸わなくてもよくね？
とタバコ嫌いの友人たち数名に言われたりしましたが
そいだら止めるかっと最後の1本を吸うタイミングで
目の前で煙管を吸っている人に出会い、
もともと日本の文化で興味があったところでしたので
試しに1吸いさせてもらったら
美味いんですよ！！！！

料理みたいに味として美味しかったんです！

その人のは特注で数万円する長くて太い喧嘩キセルだったのですが
そこから安いのなどで沢山失敗を重ねて
吸い方、葉っぱの種類や状態、本体で味も色々楽しみ方を見つけていきました。

ちなみに僕が持っているのは大体がメルカリやヤフオクの中古や新古品。
詰まったりしてまともに使えない物などは
調べて自分で真ん中の羅宇（らう）という竹の部分を挿げ替えたりと
簡単なメンテナンスは全て自分で出来るようになったので
中古から自分仕様に変えています。

煙管はお値段ピンキリで安いのだと千円前後から
僕が見て一番高かったのは42万円でした・・・。

今ならその値段もなるほどと思えたり。

メンテナンスしたりオークションサイトの画像と文章で
良し悪しをなんとなく判断したり、人に勧めたりするように
なりだしたら、
「ああ、これはいい趣味が出来たな」と感じました。

音楽は仕事、趣味の音楽もありますがどうしてもフィルターを通してしまう。
漫画とゲームは趣味というより娯楽、息抜きの要素だなー

自分にとって趣味とは・・・
などと考えていた29歳の秋にこれは一生続くなーと思える趣味
に出会えたのは嬉しい。

マナーを大切に風情、趣、情緒、所作、作法など意識し
時にはすべてを無視して
これからもゆっくりと嗜んでいければと思います～。

かしこ