教育者に寄せられた信頼


朝鮮では、大学卒業生が離島の分校や山間学校に進出して次代教育に自分のすべてを惜しみなくささげる美挙が多く発揮されている。

この10余年間だけでも、1000余人の師範大学、教員大学の卒業生が都市の学校や住み慣れた故郷の教壇ではなく、数名の児童がいる離島の分校や山間学校で教育事業のスタートを切った。

今日、離島の分校、山間学校には、次代教育に一生をささげる教育者の数が日を追って増えている。その中には30年、40年間、灯台島の教壇に立っている新義州教員大学付属小学校スウン島分校のチョン・ヘヨン教員、南浦市港口区域大頭小学校姉妹島分校のチョン・ボクスン教員、母親の後を継いで黄海南道殷栗郡院坪里の山間村の分校で教鞭をとっているチョン・ミギョン教員、青丹郡葛山高級中学校ムジ分校の夫婦教員もいる。

金正恩委員長はチュチェ106(2017)年9月、島分校と最前線地帯、山間学校に進んで進出した教員をみな平壌へ呼び寄せ、徹底した信念と白玉のような忠誠心を抱いて祖国の未来に責任をもつ教員革命家として清らかな心をささげていく彼らの純潔な愛国心に頭が下がる、全社会的に彼らを大いに押し立て、彼らの革命的人生観、次世代観に見習わなければならないとし、彼らと共に記念写真を撮った。

2020-11-03

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