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すべてのゆかいな仕事人におくるリトルマガジン『仕事文脈』、noteマガジン版です。紙本に収録した記事や、その拡張版、取材のこぼれ話、イベントレポートなどを配信します。
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2020年8月の記事一覧

「ていねいなくらし」と仕事 /宮川真紀 (仕事文脈vol.4)

すこし前、ネットで「ていねいなくらし」問題が浮上していました。アンケート調査「この人は“…

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小説 C、V、E /兼桝綾 (仕事文脈vol.14)

 真鳥の仕事は早かった。しかも正確だ。だから事務センターで他の新入社員が、書類をスキャン…

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さわる社会学/堅田香緒里 第二回 猫のように体をこすりつけろ (仕事文脈vol.12)

つん、と鼻をつくような臭い。アルコールや腐敗した食物、汗や排泄物が混じり合った、独特のす…

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35歳からのハローワーク/太田明日香 第3回 古本屋(仕事文脈vol.13)

今回話を聞くのは古本屋さん。蔵書以外の買取や転売には警察で古物商許可が必要。近年は店…

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腹弱/辻本力(仕事文脈vol.9)

 恥ずかしい話だが、お腹が弱い。  フリーのライター/編集者になって受けた最大の恩恵は、仕…

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仕事回文 第3回 杉野あずさ/みりんとおさとう(仕事文脈vol.7)

暗ひ(い)闇の夫婦、飲み屋ひらく。 飲み屋の店主は、明るい方がいいかしら? やっぱり明るい…

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Upić się warto (酔っ払うことに価値がある)第2回 海外滞在中に子どもを授かりました、の巻/浪花朱音(仕事文脈vol.13)

北緯50度以上の国が、長い冬の終わりをむかえようとしていたところ、わたしたちの日常が一変した。慢性的な冷え性なのに、体内に熱がこもっているように感じ始めたのが、その知らせでありました。近所のApteka(薬局)に行き、妊娠チェックをひとつ購入。説明書にある「待ち時間1分」も無視し、そのプラスチックの板は陽性を一瞬にして確定したのである。というわけでこの原稿は、臨月の大きな腹でなんとか座りながら書いている。 休日・平日問わず街中どこに行っても子ども連れをよく見る。妊婦になって

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虹色眼鏡 第3回/チサ (仕事文脈vol.11)

深夜に文章を書くことが多いのだけれど、しっぽりと夜に収まってしまってどうしようもない夜は…

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