わたしの心地よく生きていけるメソッド

 単独者について述べたが、本当に単独者として生きる、深い孤独を生きると言うのは、変えて言うと「自分が奇人であることを喜んで生きる」ということです。
 奇人変人でなければ、真に革新的なことなどできないでしょう。

 「自分と深くつながる時間を持つこと、一日の三分の二の時間を自分のために使えていない人間は真に自由とは言えない。」とニーチェは言っています。

 私も、兼好法師の徒然草みたいに、ひとりニコ生で読書しながら、見解、感想を述べていけばいいのではないかな。


 孤独の条件としては、、、

・嫌われてもいいから、わかり合える人とだけわかりあえればいい。

 他者からの評価に怯え続けながら生きるのは、精神的な奴隷状態になっているということ。

 そのためには揺るぎない自己価値観を確立することができるか。

 私のことを価値ある存在だと無条件で認めてくれる人の近くにできる限りいるようにすること。  心当たりある人は3名くらいいるかなぁ。
 否定する人と関わらない。 自分を粗末に扱う人、自分を否定しそうな人のところに寄っていかない。
 わたしの関係する人間の間で、もしパフォーマンスが低かったり、ミスを露呈したりすると否定されるなぁ。 そんな関係は本当に大切なんだろうか?

・他者と比較する生き方をやめること。

 人間は比較するものと思ってしまいますが、カズレーザーさんが言ってました。
 比較したって、自分の位置がわかるだけで何も自分ランクは変わらない。そこでとやかく考えても実力は変わらない。考えても意味がない。 比較は他人に勝手にさせておく。
 これはわたしにすごくすごく納得する言葉で、その都度の思考パターンにします。

・今ここを生きよ、過去にも未来にも生きるな。

 マインドフルネス:過去や未来のことに執着したいということ自体が、「今」まさに起こると、そのような心の動きをただそのまま認め、むしろ、「執着したい気持ち」自体をそのまま認めると執着はおのずと離れていく。
 

・過去の人生パターンに別れを告げよ。

 わたしの最近の人生の展開によれば、回避パターン、中途半端にトライして、そして最後まで達成せずになぁなぁで終わらせる。
 最後まで達成する癖をつける。
 達成したらいいなとも思うがしかし、達成して真剣になるのも怖いという無意識な選択をしている。

・とりあえず目先の三年に全力投球する生き方をせよ。

 驚くことに、いい人生を送っている人は、八割は偶然。二割は計画的努力という。
 そこで、いい人生を送っている人は「人生でたまたま運ばれてくる偶然の出来事や縁に心を開いた人」「オープンマインドな姿勢を持った人」と言える。

 自分もいろんなチャンスや出会い、イベントには積極的に全力投球したらいいことあるんだなぁと。以後気を付けてみよう。

 そして偶然の機会に心を開いて生きていくためには、下手に長期的な人生計画を立てることは妨げになる。

・他者と深く交流する時間を持つこと。深く語り合い、深く聞き合うことが、自分の内側と深くつながって生きるための王道である。

 人生で真に幸福な人とそうでない人の大きな分かれ目は、「我を忘れて日々没頭できるような何か」=これが自分の「人生の使命」だと思える何かを見つけられているかどうかにある。
 これに比べたら、金銭的に裕福かどうかなどは、幸福にとって本当に小さな取るに足らないこととあります。

 私の場合、精神の充足、精神の充満について、これからもニコ生を通じて読書なり学びを継続できればなぁと思っています。

 感想としては、孤独な生活において、心地よく生きてけるような、そのまま向上していくメソッド、自分に合うものを実践していきたいと思いました。


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