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某国立大学大学院博士課程がHHKBの便利な使い方を紹介

ご挨拶

こんにちは。大学院博士課程のTaaaKiiiです。
先日、初めてnoteに記事を投稿しました。
内容としては、HHKBの簡単なレビューになりますが、思いのほかハートを頂いてかなり嬉しく思っています。(読んでくれた方ありがとうございます)

コメントなんかも頂いてしまって、とっても嬉しく思ってます。

そこで、今回需要があるかはわかりませんが、個人的にHHKBの便利な使い方をご紹介させていただきます。
まだ購入に踏み出せていない方やもうすでにHHKBをお持ちの方も、楽しんで頂ける内容を心がけていますので、ぜひ最後までご覧ください。

HHKBの便利な使い方。

HHKBを使っていると、他のキーボードに戻れなくなります。

いやいや~
またまた~

と思っている方は誤解しないで!!!!!!

これは、「打鍵感が良いから!!!」という理由ではありません。(もちろんそれもある)

というのも、前回の記事にも書きましたが、キーボード配列に多少のクセがあります。細かい説明は前回の記事をご参考ください。

特にCtrlキーの配列は理想的でもありますが、それと同時にHHKBに慣れたあとに別のキーボードを使うとほぼ確実にミスタイプします。(CapsLockキーを押しちゃう(泣))

他にもプログラミングをやられている方は「~(チルダ)」の位置や「\(バックスラッシュ)」、「|(パイプライン)」の位置などが通常のキーボードと異なります。

これは、結局のところHHKBを買って使うということはすなわち『HHKBに慣れて、ほとんどの場合HHKBしか使わない』という覚悟があるということです。

ちょっと言い過ぎか、、、、、

ということで話を戻すと、HHKBはHHKBに慣れたタイピングスタイルであれば理想的なタイプが可能ですが、複数キーボードを使い分けると事故りやすいということです。

それなら、職場や研究室、自宅すべての環境をHHKBで統一すればよい!!!!!

これが理論値です。

しかし、1台4万円するキーボードを2台や3台所有するのは、学生の私からすればほぼ不可能です。

また、HHKBのコンセプトは長く使えることでもあるので、複数所有すると1台あたりの耐久値がもったいなく感じます(ただの貧乏性、、、、)

個人的には、1台のHHKBを長く使い倒したい!!!と考えています。

もちろん、持ち運びをすればよいのですが、同じデスク上でPCが数台ある環境ではどうでしょう?
その都度繋ぎ変えるのは、とても面倒です。しかも端子とかに負担かかってなんだか嫌だ、、、、

ここで私の現在のデスク環境をご紹介します。


筆者のデスク環境(伝われ)


こちらが筆者のデスク環境になります。正面にデスクトップのデュアルモニター環境で、サイドにノートパソコンを置いています。

この環境ですと、PC1を操作しているキーボードはHHKBですが、Mac bookはHHKBではない状況です。

ちなみに、HHKBはPC1に有線接続されています。

ここで、活用したのがHHKBの無線機能です。

HHKBの無線機能は有線接続でも使用することが可能です←これ感動!!!!

ということは、有線接続されている状態のHHKBはデフォルトではPC1に接続されています。
しかし、Mac bookを操作したいときは、無線でMac bookに接続をすれば、手元を動かさずにMac bookを操作できますし、何よりもHHKBで操作できます!!!!!

ここでHHKBの素晴らしいポイントは、無線と有線機能をワンタッチで切り替えることが可能です!!!!!!!!!

やり方は、『Fnキー + Ctrlキー + 数字キー』です。
ホームポジションを崩さずに、切替可能!!!!!!

なんて素晴らしいんだ、、、

私は、1キーをMac bookに割り当てています。

そして、有線に戻りたいときは、先程のキーと0キーを押せば、有線に戻ります。

余談ですが、筆者は液漏れが怖くて、電池を入れていません。
それでも、有線接続で通電していれば無線に切り替えることが可能です(これが本当にありがたい)

HHKBは4台まで無線を登録できるみたいです。なので、4台の無線 + 1台の有線接続が可能ですね。

これで、同じデスク環境に数台のPCがある環境でもストレスなくHHKBを使い倒すことが可能です。

同じ環境の方がどれほどいらっしゃるかわかりませんが、キーボードを2台用意したりすることもなく、なおかつ同じHHKBを使って別のPCを操作できることは、私にとってはかなり作業効率が上がっています。

ここ最近ではiPadやスマホにキーボードを繋いで、操作する方も増えているみたいです。そういった使い方をされている方も、今回の方法を使えばデバイスを横に並べたときに、HHKB一つあればワンタッチで切り替えて操作することも可能です!!

と、長くなってしましましたが私がお伝えしたいことは、HHKBが一台あればデバイス間を瞬時に切り替えて、操作することが可能です。しかもこれがかなり便利です。

私のような研究環境によってPCを数台使う場合は、かなり重宝しています。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

本記事に関して、なにか気になることやご意見ありましたらコメントいただけるととっても嬉しく思います。
どんなことでも構いません!!!

では、また別の記事でお会いしましょう!!!

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