変わるために
筋金入りの頑張り教の私が
(ついに)体調を崩して仕事をお休みすることになって初日のこと。
①休む
②とにかく休む
③飽きるまで休みまくる!!
そう、ひたすらゴロゴロしていたのです。
と言っても子供がいるので朝は早く起きて夕方にはお迎えなので、
実質7時間ほどの自分タイム!
が、1週間もすると体調もだいぶ良くなり、
色々この先のことを考えるようになった。
また体調を崩さぬようにどうすれば変われるのか。。。
私は母が幼少期から高校まで、きっちりレールを敷いてくれていたおかげで、人生のターニングポイントにおける思考回路が停止している。
自分が何をしたいのか、どう生きたいのか、何が好きで何が嫌いなのか。
改めて自分を向き合うことにした。
【何がしたいのか】
「🟰どうありたいのか」だと思う。
というわけで、ノートにあと5年で死ぬとしたらどんな生活がしたいのかを書き出した。
「あと5年」というのがポイント!
【何が好きか】
「🟰何が自分をワクワクさせたり、癒したりするか」
【何が嫌いか】
これは難しかった・・・
嫌いなものは現時点での愚痴になりやすく、「本当に嫌いなもの」は奥底に隠れているものだからだ。
私の場合、まず嫌いなものを羅列して、そこから生きる上(もしくは働く上)で避けては通れないものは除外した。
私の場合は、
・自分に自信が持てるスキルを習得し、
・マイペースで、自分の心を殺さず、
・フェアな関係でいられる人たちと働きたい
・そして罪悪感なしに美容に勤しめるほど稼いで、
・たくさんのお気に入りの本に囲まれ、
・自然で囲まれている場所で生活したい
と言う結果になった。
じゃあそのための準備を1秒でも早くしよう!と思い、
休職期間中から体と相談しながら地道に準備をしている。
こう考えると会社員である自分にとても感謝できるようになった。
おそらく無収入であると私の性格上、かなり焦って判断を誤りそうだから。
これに気付けたのも休職したおかげかもしれない。
当面は会社員として働きつつ、
自身のスキルアップを趣味としながら5年以内には上記の夢を現実にしたい。
変わるために「考える」こと自体がもう既に変わってきている証拠だと思う。
休職期間3ヶ月が長年思考回路停止していた私にはこの休職期間は10年分くらいの人生経験な気がする。
自分をどうありたいかを考え、実際に動いてみること。
とてもシンプルだが、実際に行動を起こす人はそういない。
その少数派になれたことが今の私にとってはとてもワクワクする現実だ。
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