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慢性上咽頭炎/Bスポット治療/セルフEAT

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慢性上咽頭炎は7割の人が患う鼻の奥の炎症です。 EATの対象者は耳鼻科で異常ありませんと言われた人はもちろん、機能性低血糖症、副腎疲労、慢性疲労症候群、過敏性腸症候群、うつ、H…
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慢性上咽頭炎は自律神経の乱れが原因?

上咽頭炎が自律神経の乱れを引き起こしているし、逆に自律神経の乱れが、上咽頭炎を引き起こしていると思っています。相互に関係にあると思っています。

なので、上咽頭炎をEATやセルフなどで改善しつつ、自律神経の乱れの要因を探して治療する。この両輪が大切だと思ってます。

1年半EATに通って改善した症状

改善した症状

EATのおかげで本当に色々な症状が軽減しました。本当にありがとうございます。

もうほぼ治ってしまったので忘れている症状もありますが、過去のメモを遡って一覧を作ってみました。

1年前(21年)に比べてだいぶ痛みも、症状も楽になりました。

・頭痛
・倦怠感(季節の変わり目と労作後疲労)
・羞明→光が眩しく感じる
・後鼻漏
・副鼻腔炎
・下痢
・目の奥の重さ
・耳の奥の痒み、湿疹

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自分で出来るセルフケア:セルフEATと鼻うがい

セルフEAT

◇鼻から入れるのは怖くてステップを踏んでやりました。

・細めの綿棒でゆっくりゆっくり上咽頭まで入れる。
・太めの綿棒に変えてやる。
・ミサトールリノローションか、ルゴールピゴンを使用
・鼻うがいをしてから綿棒で擦過してます。
・ルーツェも使用しましたが、面倒なので綿棒でやってます。

◇セルフ(鼻)をやって良かったこと。

・治療が進む
・日々の不快感が減る→正常がわかるようなっ

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ぼくの上咽頭炎のパターン、痛み、好転反応

上咽頭炎のパターン

ぼくは、擦過すると出血や分泌物が多く出ます。そのため出血が減れば良くなってると経過がわかりやすいパターンでした。また、中央の凹みに分泌物が溜まり、瘡蓋が出来ます。

鼻うがいでもある程度取れますが、毎回これを取ってもらっていました。大体EAT70回目くらいまでは出血がありました。

治療中の痛みに

とにかく初めの10回は激痛で、拷問の様でした。何度もここで心が折れそうになり

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慢性上咽頭炎を知ったきっかけ、目的、治療歴

始めたきっかけ

2021年4月に分子栄養学の宮澤先生のコラムから、上咽頭炎を知りました。また同じ時期に慢性疲労症候群の平畑先生がEATを薦めていることを知ったことで興味を持ち始めました。

ただ自己診断をやってみても全く自分は当てはまらないので、関係ないと思っていました。それどころかもしEATをしてもらっても痛みを感じなかったら、つまり健康体だったら時間とお金の無駄になってしまうんじゃないかと不

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なんだかんだでEATも7回目

なんだかんだでEATも7回目

なんだかんだで上咽頭炎の治療は7回目まできました。はっきりいって効果アリです

まぁ1回目の激痛を思えば、炎症がひどかったのは言うまでもありませんね。

回数を重ねるほどに治療時の痛みとその後の体調の落ち込みが緩くなっているのがわかります。血も出なくなってきました。

ぼくの場合、治療直後の目の奥(蝶骨洞)の痛みが特に強く出ます。
これがどんどん軽くなっていくのでよくなっているな~とわかります。

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慢性上咽頭炎の治療:Bスポット治療(EAT)きっかけ~初回体験談

2021年4月から夫婦でBスポット療法をしています。

きっかけ奥さんの慢性疲労症候群について治療法を探していました。Twitterで調べてみたら慢性疲労症候群の方々のツイートでBスポット治療がたくさん出てきました。

まだの方は是非、検索してみてください。

また、YouTubeで治療が上手くいった方の発信を見つけましたのでコチラもリンクを貼っておきます。
慢性疲労症候群に効果あり⁉︎その治療法

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慢性上咽頭炎の治療:Bスポット治療(EAT)2回目、3回目

慢性上咽頭炎の治療:Bスポット治療(EAT)2回目、3回目

2回目(前回から1週間後)1週間たつと、あの痛みを我慢すれば体調が良くなるなら行こう!と思えるようになりました。

少しかさぶたになっていたようで、ヒリヒリの正体はそれでした。

そして初回より何をされるか心の準備ができるので少しだけ恐怖は少ないです。ただ、綿棒で擦られた瞬間から「そうだった!めちゃくちゃ痛いんだった!」と思い出しました。

痛みはわずかに減ったような気がしましたが、逆に少しだけ余

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病院では教えてくれない。うつ・副腎疲労・機能性低血糖症・慢性疲労症候群の人は上咽頭炎を診てもらった方がいい。

病院では教えてくれない。うつ・副腎疲労・機能性低血糖症・慢性疲労症候群の人は上咽頭炎を診てもらった方がいい。

病院では教えてくれないけど知っておいた方がいいことぼくは、2019年に自分が副腎疲労かもしれないと知ったあと数か月後に機能性低血糖症を知り、さらに1年後にうつかもしれないと考えるようになりました。

奥さんも同じ道を歩みながら、2021年に入って慢性疲労症候群に出会うことが出来ました。

ネットを使って調べて行く中で徐々に自分たちはこの病気かもしれないと疑う幅が広がりましたし、同時に治療の可能性も

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