前職の先輩方に謝りたい。。。
こんばんは、えびすです。
最近の悩みとそれについて、関連して考えたことを書いてみようと思います。
最近の悩み、「スタッフに言うべきことを言うことができない」
期末の繁忙期の現場で初めての監査業務に来るスタッフ(A子)がいました。
話すと長くなるので割愛しますが、以下のような感じでした。
頼んだことをやらない
やり方がわからないのに相談しに来ない(と思っているだけかもですが)
終わって無くても平然と帰る
とにかく「腸が煮えくり返る」とはこのことか、というくらいイライラしました。
冷静に何に自分が腹を立てているのかを考えてみると、次の点でした。
主体性がないこと(お膳立てしてもらうのを待っていること)
普段あまり人に腹を立てない私ですが、なぜここまで感じるのかを考えてみました。
それは、A子が前職のスタッフ時代の私のようだったから
つまり、同族嫌悪を感じていたのだと思い至りました。
というワケで、前置きが長くなりましたが、
前職の先輩の皆様、腹を立てさせてしまってごめんなさい。。
そして、当時生意気だった私に対して、
投げ出さずにご指導いただき本当にありがとうございました。
当時可愛がってもらった(?)メガネの先輩には何度も困った顔をさせてしまったものです。。。
いま思うと本当にひどかったです。
「してもらうこと(教えてもらうこと)」を当然の権利のように考えていました。
親鳥が持ち帰る餌を待つ雛のようでした。
ここで別の疑問が生じます。
疑問:見捨てられる人とそうでない人
A子と私は何が違ったのか?
(私はすでに指導放棄したい。。。)
先輩に見捨てられなかった理由は何だったのか?
大きいチームに選ばれた理由はそもそも何だったのか?(たまたま?お酒が少し飲めたから??)
正直反発してばかりだったし(物分かりも悪かった。。)、
調書もレベル低かったし、
News letterの自己紹介で先輩を公開処刑に処したし、
見捨てられなかったのが不思議なくらいでした。
飲みにケーションができたからかもしれません
キャラがたまたまフィットしたのかもしれません
人の顔色をうかがうのが得意だったからかもしれません
今となってはわかりませんが、チームの人からは嫌われてはいなかったと思います。(人として)
いっしょに仕事をする人はそれだけ長く時間を過ごすことになります。
(社会人になって、チームの人としたカラオケオールが人生で初めてでしたが、全然苦ではなく、むしろ楽しかったです。青春でした笑)
「人として、一緒にいることが嫌になる」という性質は持っていなかったから見捨てられなかったのかなと、控えめな自己評価をもって仮説とさせていただきます。
退職した後も、お声がけいただくこともあるのであながち間違ってはいないかなと推測します。
教育熱心で優秀な先輩に囲まれて、とても幸せな環境だったんだなと
月並みな感想に落ち着きました。はい。
ここまで書いてきて、
「指導放棄したい」
というのも結局は、自分のことを棚に上げて、
A子のせいにしている(他責にしている)だけじゃないかと、読者は勘づいておられることと思います(その通りです)。
先輩方から、教えてもらったことを今度はわたしが還元する番なのだと考え、後輩育成をしていこうと思います。
また、当時のチームメンバーで飲み会とカラオケしたいなぁ~
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