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ビジネス書の読み方(知識系とスキルは読み方を変える。)

本を読むなら、アウトプットを意識しろ!

死ぬほど言われたことのある言葉だし、自分自身も言っている。
ただふと、アウトプットってなんだろうと・・・?🤔

そもそもアウトプットとは?

- 言葉にして誰かに伝えること。
- ブログやレビューを書くこと。
- 本の内容を活用して仕事や生活に活かすこと。
etc...
たしかに、確かに。
ただ、なんかちょっとまだ違う気がしていて、
これを目的に全てのビジネス本を読むのか???

ビジネス書には2つのジャンルがある


大きく2つのジャンルに分けて本を読んでいくのが良いです。
- スキルを身に付けるために読む本
- 教養(知識)として読む本

スキルを身に付けるために読む本

ロジカルシンキングとか、ヒアリング力とか、データ分析とか。
〜のやり方、〜力的なやつです。
今自分がやっている仕事内容と直結する。本の内容を活かしたら仕事に役立つ。
仕事の中で試したくなるような内容のもの。

教養(知識)として読む本

歴史、業界、事例、トレンド。
仕事には直結しないが、自分の考え方や考えるための指針を示してくれたりする。理解できるようになる。興味が湧く。誰かと共通の話題として活用できる。
ストックされていくようなイメージをしています。

分けて読むと何が良いのか?

読む時の心構えが、まず変わる。
これはスキル系、これは知識系と分けれるので、
偏っているときに気づける。
どっちかに寄りすぎているとバランスが悪い。

どれくらいの比重が良さそう?

1(スキル):2(教養)の比重。
スキル系は行動や習慣、考え方を変えるものなので、一度にそんなに変えられない。
これだ!と思うものを身につけてから次へ。といった方が効率的。
教養系はいくらあっても困らないし、詰め込んでも平気。と思うからです。ビジネス系の本を読むときに少し意識してもらえたらと思います。

まとめ

ビジネス書には、スキル系と知識系の2種類がある。
読む目的も違うため、読み方が異なる。
偏りすぎないようバランスよく読むのがおすすめ。

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