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目標を立てても達成できない理由

手帳や日記に、
年間の目標や月の目標を書く方も
多いのではないでしょうか。

書いた目標は、
きちんと達成できていますか?

せっかく書いたのに、
「達成できていないな」とか、
「今年書いた目標なんだったっけ」
と思った方がいましたら、
今日の記事が参考になるかもしれません。


以前の私は、目標は立てるけど、
立てただけで終わってしまっていました。

2~3か月がたつと、
目標を立てたことすら
忘れていまっていました。

「こうなったらいいな」
「こんな風にしたいな」
「こうなりたいな」

と、目標を立てるときに、
自分のこれからの姿を
長い時間をつかい、
一生懸命考えるわけです。

そんな風に、一生懸命考えた目標が
忘れられてしまったら、
もったいないですよね。


色々な人の手帳を見るようになり、
気が付いたことがあります。

それは、目標を達成できる人と
出来ない人の目標には、
大きな違いがあるなということです。

ある1つの考え方が
「ある」か「ない」かで、
目標の質が大きく違っていることに
気が付きました。

目標が達成できている人と、
目標が達成できていない人の
目標の違いが何かというと、
目標が達成できる人の目標は、
「イメージ」出来ているということです。

例えば、残業を減らしたい人が、
いたとします。

大きな目標は、
残業を減らしたいでもいいと思います。

でも、残業を減らすことに対する行為は、
色々とあるわけです。

例えば、
・同僚に仕事の1部をお願いする
・集中タイムを作る
・就業の30分前にアラームを鳴らす
などが出てくると思います。

「残業を減らす」ことを目標にしてしまうと、
そのために何をすればいいのかが、
はっきりしていないので、
行動に移すことが出来ないんです。

行動に移すことが出来ないのですから、
何も変わらないですよね。

最終的には、目標も達成されず、
目標自体が忘れ去られてしまうという
負のスパイラルに陥ってしまうわけです。



もし、「目標を立てても、
達成することができないな」と
悩んでいるとしたら、
行動がイメージできる状態で目標を書くと、
目標を達成できる可能性が
高くなるかもしれません。

先ほど話したように、
大きな目標としては、
「残業を減らす」でいいわけです。

そのために行う、直近の目標として、
「集中タイムをつくる」
など、
行動がイメージできる目標を
新たに立てればいいのです。

このようにすることで、
目標が達成できるようになり、
皆様のビジネスは、
飛躍的に進んでいきます。

「イメージ」が大切です。
ぜひ、実践してみてください。

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